令和3年12月

　

佐賀新聞の空港リニューアル記事への知事メッセージ
『愛され続ける空港に』

　九州佐賀国際空港は、コンパクトで使いやすいという特長を活かし、羽田便増便、成田や東アジアへの路線拡大と、地域と世界を結ぶ空港として着実に育ってきました。
　しかし、新型コロナ感染拡大により路線の運休が相次いだこの1年、私たちはこの空港の使命をあらためて考え続けてまいりました。

　どんな時にも、人と人、人と地域をつなぐかけがえのない場所でありたいーー
　そんな強い想いから、リニューアルで新しく生まれ変わる九州佐賀国際空港は、ウィズコロナ・アフターコロナを見据え、更なる進化に向けてチャレンジし続けます。
　飛行機を利用されるお客様はもとより、買い物や食事、学び、遊びなど、地域の皆様が気軽に立ち寄れる“空感”として、これからも変わらず、人が集い、想いをつなぐ空港を目指してまいります。

　コロナ禍の難局を乗り越え、これからも愛され続ける空港へーー
　皆様のお越しをお待ちしています。