春秋航空との意向書を取り交わしました

　本日、佐賀県と春秋航空との間において「佐賀空港を日中交流の拠点として積極的に活用することとし、その具体的な取組として杭州便開設に向けて準備を進めていく。」ことで意見が一致しました。
　このことは、私が選挙公約において県民の皆様方にお示しした「新たな国際線の誘致により佐賀空港をLCCの拠点としていく」ことの大きな契機になるものと考えています。
　杭州市は、約900万人の人口を抱える浙江省の省都であり、また、世界文化遺産「西湖（せいこ）」などを有する風光明媚な都市です。
　この杭州市との間の路線開設は、中国からの観光客誘致の大きなチャンスであるとともに、佐賀県の皆様に気軽に中国を訪問していただけるきっかけになるものと考えています。
　県としては、今後、春秋航空との協議を進め、一日も早い佐賀－杭州線の開設に向けてしっかりと準備を行ってまいります。