○朝日新聞
県の食糧費等調査委員会で、実際に書いてあった人、相手方に確認してもらっていますよね。それで、私の把握した事実として、住所の地番を間違えて別のところに届いてしまったと。どこのだれに届いたとかということは言いませんけど、それで親展と書いてあるのですが、うっかり開けてしまって中身を見てしまったと。そういうケースを私は把握しているのですね。そういうようなケースが起きると本人、手紙のあて先の人は覚えがないとおっしゃっているのですが、そういうことがもし他にもあるのだとすれば、「この人は参加していたのかな」と思われてしまい得ると思うので、これまでにそういうふうに住所を間違えて出してしまったようなケースを把握されているのかどうかと、あと、今後に向けての再発防止策についてお願いします。 ○知事 今、住所を間違えてという話は今初めて知りました。もちろん、把握している住所と実際にお住まいのところが違っているというケースはあろうかと思っておりましたけれども、そのようにして違った方に届いてしまって、その方が開けてしまわれたというケースがどれぐらいあるのかわかりませんけれども、あったとしたら非常に名宛人の方にとっては大変申しわけなかったなと思います。 ちょっと私どもの方でもよく事実関係を調べてみたいと思います。自分あてでないものはなるべく開けていただきたくないというのもあるのですけれども、そういう間違いが起こらないようにするために、どうしたらいいかは考えていきたいと思います。
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