それでは、年末の記者会見を行います。
今日は発表事項が二つございます。 一つが、県職員によるところの「歩きたばこしま宣言」というものであります。 <宣言> 「私たち県職員は、歩きたばこをしないことを宣言します!」 来年の1月1日から佐賀県職員は、喫煙をする職員であっても歩きながらたばこを吸うということをしないことを今回宣言をしたいというものでありまして、このように、宣言を県職員が行うというのは、都道府県では本県が初めてであります。 これまでも佐賀県としては、平成15年5月1日の健康増進法の施行に合わせて、県庁舎、そして、現地機関の禁煙または完全分煙を実施しました。県庁舎の屋内禁煙は全国初でありました。 同時に、禁煙や分煙施設の認証制度を始めまして、今年の9月末現在で 592施設を認証しているところでございます。県立学校では、今年の4月1日から全施設で敷地内の禁煙を実施しています。 このように、計画的に禁煙、分煙を実施してきているところでありますけれども、県職員としてもたばこによる公共的な害をなくすためにこのような宣言をしたいというものであります。
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