記者会見

●質疑応答:商工共済問題について(その1)
○FM佐賀
 ちょっと発表内容とは違うんですけれど、商工共済の参考人招致の2回目が行われました。終わった後、また若干証言の食い違いというのもあったと思うんですが、それについて知事としてはどのようなお考えをお持ちでしょうか。
○知事
 まず、これまで3日間にわたり、合計9名の関係者が参考人として招致された、この事実をとらえまして、そのこと自体を大変重く受けとめているところであります。
 その委員会の中で、それぞれの参考人の方がお話になったこと自体は、私として、無論、承知をしておりますけれども、今この商工共済問題については、県議会の特別委員会の方で調査、審議がなされておりますので、私どもとしては、まずはその調査の推移を見守っていきたいと思っております。
 ある意味、私どもが取った策が、果たして妥当であったかどうか、そういうふうなことの委員会でございますので、まず私どもとしては、協力すべきところは十二分に協力をさせていただき、今後、どのように調査、審議が進展していくのかを見守りたいと考えているところでございます。
○佐賀新聞
 前回の(記者)会見のときに、証言の食い違いから、立ち話程度とかいう話の中で、事実関係などは職員の方に確認してみると言われたんですけど、その作業というのはもう終わったのでしょうか。
○知事
 まだ続けております。それぞれの方々が委員会の中で発表されたことと、私どもに対して調査、報告に当たって、これでいいと、了とされた内容について、今いろいろすり合わせをしているところでございます。
 すべて終わった段階では、もちろん、そのことについて私どもとして責任を持ってお知らせをしていきたいと思っているところでございます。もうしばらくお待ちをいただければと思います。

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