●配布資料：災害時要援護者支援マニュアル策定指針の作成について 記者発表資料 平成17年1月4日　消防防災課 担当：吉田課長 内線：1350　直通：0952-25-7026 E-mail:shouboubousai@pref.saga.lg.jp 1.目的 　災害時において高齢者など災害時要援護者に対する防災情報の伝達や避難誘導等については、災害時はもとより平常時から地域における支援体制づくりや情報伝達体制の整備が重要となります。 　このため、県では、市町村が行う高齢者等に対する防災活動のガイドラインとなる指針を作成することとしました。 　作成にあたっては、高齢者や障害者等災害時要援護者の関係団体などで構成する「佐賀県災害時要援護者対策検討会議」を設置します。 2.佐賀県災害時要援護者対策検討会議の設置 （1）主な構成メンバー ○関係団体等： 佐賀県在宅介護支援センタ−協議会、佐賀県身体障害者団体連合会、佐賀県聴覚障害者協会、佐賀県視覚障害者団体連合会、佐賀県精神障害者家族連合会　等 ○市町村関係： 多久市（市長会）、北方町（町村会）、消防長会　等 （2）業務内容 ○災害時要援護者支援マニュアル策定指針の作成 【指針の構成（案）】 策定の趣旨、高齢者・障害者等の概要（定義、障害の状況） 災害に備えた事前対策： 要援護者の状況把握、支援協力体制の整備、防災意識の高揚　等 災害応急対策： 情報伝達、避難、生活支援　等 （3）スケジュール ○会議開催予定：平成17年1月〜3月まで3回程度 ○指針の作成時期：平成17年3月 記者会見トップへ 平成17年1月4日記事トップへ Copyright 2004 Saga Prefecture. All rights reserved. このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます。