記者会見

●質疑応答:参加型ミニ市場公募債「さが県民債」について
○時事通信
 先月発表のあった例のミニ公募債なんですけれども、聞いたところによると、10億円を予定していたんですが、実際は9億円ということで若干売れ残りということで、予定していた額に達しなかったということなんですけれども、国債よりも低い利回りでの発行であったわけですが、まず、その予定額に達しなかったことへの知事の考え、また今後、そういう発行のあり方について、どのように知事がお考えなのか、その2点について教えてください。
○知事
 応募は多かったんですよね。応募が多かったので抽せんにしたのですけれども、もうちょっと辞退があることを考慮して、予備を準備しておけばよかったなという気はします。
 もともと応募が少なかったのであれば、そもそもこういう国債を下回る利率での発行そのものが無理があるのではないかということになると思うのですが、応募は我々のイメージどおりというか、調達額を上回る応募があったので、これからはどれぐらい辞退が出てくるかということをもうちょっと正確にイメージして、調達額に届かないようなことがないようにしなくてはいけないということを思っています。
○時事通信
 今後も続けられるということですか。
○知事
 ええ、今後もまだ続けていきます。

記者会見トップへ 平成17年10月12日記事トップへ

トップページへ

Copyright 2004 Saga Prefecture. All rights reserved.
このサイト内の文章や画像を無断転載することを禁じます。