質疑応答:佐賀県パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度について
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○NHK
7月の県政記者クラブの幹事社を務めていますNHKです。
県政記者クラブを代表して質問を幾つかします。
まず1点目なんですが、このパーキングパーミット制度なんですが、これは契約している駐車場が幾つあるのかと、あとどれぐらいの利用者を見込んでいるのかということ、まずこれが1点目。
第2点目が、昨日、北朝鮮の例のミサイルの打ち込みがありましたが、あの初動について、県としての初動についてはどのような見解を持っているのかということと、まだミサイルが打ち込まれるのではないかという憶測がありまして、今後はどういった対応をしていくのかということが2点目。
もう1点が、例の新幹線の問題ですが、概算の締め切りまであと1カ月ちょっという話がありますが、現状をどういうふうに認識しているのかということと、今後県としてどういうふうに対応に当たっていくのかということ、あわせて3点をお願いいたします。
○知事
まず最初に、パーキングパーミットのことについてでありますが、現在、身体障害者で公安委員会が発行している駐禁除外指定者という、それを持っていらっしゃる方が約2,000人おられると伺っています。それに、一時的なハンディキャップをお持ちの方々、そういったことを考えますと、大体3,000人から4,000人は申請があるのではないかというふうに考えています。
また、現在協定を進めているのは、現時点においては、ショッピングセンターやホテルなどを中心に20施設でありますが、これは話をしたところがまだこれだけしかないということであって、話をしていけば大きく広がっていくと思います。県内には全部で1,000施設ぐらい、こうした対象になるものがあると考えております。県の本庁、現地機関、あと市や町の公共施設、そうしたものも含んで1,000施設ありますので、この1,000施設を目指して、ぜひ実現していきたいと考えています。
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