記者発表資料 平成19年10月10日 文化課 吉野ヶ里遺跡担当 担当：平川（内線：3344） 直通：0952-25-7233 E-mail:hirakawa-nobuaki@pref.saga.lg

日本を代表する国の特別史跡「吉野ヶ里遺跡」を主体にした2007年企画特別展「吉野ヶ里　日本の中の古代韓国」を韓国国立中央博物館で下記のとおり開催します。
　今回の企画特別展は、吉野ヶ里遺跡を中心とした佐賀県内の主要遺跡から出土した遺物と、それらと関連深い韓国出土の遺物を比較・展示し、弥生時代の佐賀と韓国との双方向の親密な交流の歴史を紹介します。

記

1 開催期間	平成19年10月16日(火)〜12月2日(日)
2 会場	韓国国立中央博物館　企画展示室I・II 　※韓国国立中央博物館ホームページ 　http://www.museum.go.kr/jap/index.jsp
3 主催	韓国国立中央博物館　佐賀県教育委員会
4 共催	国土交通省　国営吉野ヶ里歴史公園事務所
5 内容	◇吉野ヶ里遺跡を中心とした佐賀県下の弥生時代の主要遺跡・遺物 　（佐賀県側資料：約400点）と朝鮮半島における同時代の主要遺跡・遺物（韓国側資料：約250点）の比較展示 ◇国営吉野ヶ里歴史公園の紹介 ◇日韓の研究者による国際シンポジウム開催 開催日　平成19年11月10日(土)10時00分〜17時00分 内　容　高島忠平氏（佐賀女子短期大学長）、李健茂氏（前．国立中央博物館長）など日韓考古学者の講演と「弥生時代の日韓交流」についてのシンポジウム。 ◇体験プログラムの開催 開催日　平成19年10月27日(土) 内　容　勾玉づくり体験・土器レプリカ復元体験、機織り実演・アンギン織り実演

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