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記者会見
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質疑応答:佐賀県・長崎県・JR九州の三者基本合意(その2)
○朝日新聞
 毎年、その赤字額が1.7億円、これは20年間を通じての見込みということでよろしいんでしょうかね。
○知事
 はい。それはある一定の仮定に立たざるを得ませんので、この1.7億円が続くという計算のもとにやっております。
○朝日新聞
 これでさらに赤字が膨らんだ場合、JRに追加してお金を入れるというようなことは、今のところ想定にはないでしょうか。
○知事
 はい、ございません。
○西日本新聞
 数字の確認です。14億円の負担の佐賀県と長崎県の割合というのはどうなるんですかね。
○知事
 それはこれから検討することになっていまして、着工するまでに結論を出そうということにしております。
○西日本新聞
 あと、ダイヤなんですけど、JRは引き続き全部運行するという、このダイヤは特急、鈍行含めて、どんな形になるんですか。
○知事
 特急については、これまでJRのほうから提案がございました肥前山口−肥前鹿島間については、1日に片道5本程度、上下で10本程度が運行します。そして、そのほかの普通列車については、本数は、大体、現行水準を維持するということを前提にやっております。
○西日本新聞
 民間企業のJRに一括とはいえ、いわゆる赤字補てんをするという、それは、どういう解釈でクリアできたんですか。
○知事
 ですから、赤字補てんじゃないわけです。
○西日本新聞
 赤字補てんじゃない。
○知事
 赤字補てんというのは、単に赤字が出ましたからそれを補てんしますという形でやっていくことを赤字補てんというわけです。そうではなくて、そのJRの資産を有償で購入する、14億円で購入をするということが行われるということです。それによって、赤字補てんもする必要がなくなるということでございます。




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