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記者会見
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質疑応答:2期目のキャッチフレーズと「語ろうかい」の開催について(その1)
○佐賀新聞
 1期目は「オープン」「現場」「県民協働」でしたけれども、2期目もそういった何かキャッチフレーズがあるのかということと、1期目、就任してすぐに「語ろうかい」をされましたけれども、今回もそういった改めて県内市町に出向いて「語ろうかい」のようなものをされるお考えがあるのか。
○知事
 まず、「オープン」「現場」「県民協働」については、1期目の考え方でありました。こうしたものそのものは、県政を通じるものだろうというふうに思っておりますが、それに代わる県政を進めるフレーズというものについては、私はやっぱり「がんばらんば さが」が一番いいのではないかなと思っております。とにかく今は佐賀県、地域間格差とかいろいろ言われている中で、やっぱり「がんばらんばいかん」と私は思っていまして、とにかく「がんばらんば さが」でいくんだということが県政のキャッチフレーズといえばフレーズなのかなと思っています。県政そのものを進めていくポジショニングというか、県政の進め方としては、きょう職員にも申し上げたように、「当たり前を超えて」といったところをぜひ価値基準にしていきたいというふうに思っています。これは佐賀県庁の進め方という意味であります。当然のことを当然やる、それで満足するというのではなくて、その一歩進めたところでみんなが仕事をするようにしていきたい、そういう県庁づくりをしていきたいというのは、県庁としてはございます。
 次に、「語ろうかい」のようなことをやるかというお尋ねでございますが、現時点では考えておりません。「語ろうかい」は、私自身が知事になってすぐ、県内でどのような課題があるのかということを把握する場としてつくらせていただきましたし、また、その中において実際に49の市町村のすべての現場、すべての市町村におけるそれぞれの現場を回ることもできました。非常に意味があったというふうに思っておりますが、今回はずっと申し上げているように、私自身が現場に出向くということもさることながら、それ以上により判断をする場面にある本部長や担当に近いところの職員が、より現場のことを知るべきだというふうな考え方に立っていますので、私ではなく、例えば、本部長だとか、管理者だとか、そういったものができるだけ現場に行く、現場の人の話を聞くというふうな機会をつくれないかと考えております。




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