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記者会見
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発表項目:「2007青春・佐賀総体」総合開会式を、県内の高校の文化部の生徒達が盛り上げます

(パワーポイントで説明)
  それでは、まず高校総体関連の総合開会式を県内の高校の文化部の生徒たちが盛り上げますという話を公表させていただきます。
  まず、美術・工芸です。
  統一したロゴをつくりまして、佐賀の総体に向けてのARTプロジェクトというものをやろうということで全体を統括しております。
 まず、県内の高校の美術部から公募で7校22名によるプロジェクトチームがつくられました。そして、合宿をしてずっと共同で制作をしました。
 その結果、これまでの開催県の例によれば開会式には皇太子殿下にお越しになっていただいていますけれども、そのロイヤルボックス、皇室関係の方がお座りになるスペースのことをロイヤルボックスと言いますけれども、そこのロイヤルボックスのところは普通、何もなくて白くなっていますよね。白いんじゃなくて、ここに高校生たちが描いた絵で、いわばこれ(ロイヤルボックス)を巻くような感じになります。今までロイヤルボックスといえば、ただ白いだけだったんですけれども、こういう形で高校生が描いた絵で飾られるのは、高校総体でももちろん初めてですし、国体でもあったことがありません。これまでの初めての試みで、高校生が自分たちで描いたものがそういう場に出ていくということで、非常に誇らしく思うもののひとつであります。
 あと同じように、式典の音楽隊の前面パネル、音楽隊の人たちが演奏をしたり、コーラスをしたりしますけど、そこの前のところ、バックスタンドの中央になりますけれども、カチガラスをイメージしたようなものになります。バルーンがあって、旧佐賀市の市花、サザンカがあって、アスリートがあってという感じです。躍動感、「この夏、佐賀に君色の風が吹く」ということなんで、その「風」というのをイメージしたものになっています。
 次が書道・文芸・図書というところなんですけど、公開演技の第3部でリズムダンス「明日に向かって吹け、君色の風」というのをみんなが踊ります。それに当たりましてなんですが、みんなが着る法被みたいなものがあるんですけれども、それの字のデザインをカリグラフィー(筆勢による表現方法)みたいな感じで公募をしました。その結果、佐賀北高校の八尋(やひろ)さん、そして同じく佐賀北高校の佐々木さんの作品がそれぞれ男子用、女子用と選ばれまして、その「風」の文字を背中につけてリズムダンスをすることになります。
 開会式の会場の周りにかける歓迎のフラッグですが、例えば、「江頭なんとかさんの言葉」というふうな感じで、書いてもらった言葉を、それぞれいろんな人が字にして書いているものであります。「駆けろ青春!掴め栄光!」とか、「がばい魂で『がばい頑張れ!!』」とか、こんなふうなものがずっと並ぶわけです。スタジアムの周りに、のぼりが立つというふうなことになっています。  続いては、街の歓迎フラッグでありますけれども、佐賀駅の南口とかに、割と高い位置からずっと下に飾るようなイメージで「高校総体をやっているんだよ」といったことをイメージで盛り上げていきます。
 空港では、ちょっと短目のものにしていますけど、緑とブルーとで歓迎の意を表すということであります。  
 ということで、このような形で高校生の一人一役ということで言っていますけれども、今までよりは、かなり進んだ形で一役が表れるというふうなことでございます。
 いよいよあと52日でございます。ぜひともまた、皆さま方のご支援、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。



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