記者会見
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配布資料:粒子線がん治療施設設置に向けた最近の取り組みを報告します
記者発表資料
平成19年9月7日
健康福祉本部 企画経営グループ
担当:成澤、福地(内線:1512、1507)
直通:0952-25-7051
E-mail:
kenkofukushi-g@pref.saga.lg.jp
佐賀県では、粒子線がん治療施設の設置実現に向けた取り組みを行っていますが、施設設置・運営の成否の鍵となる九州医療界との連携を図るため、九州各大学や医療機関等で構成する専門家会議を立ち上げます。
また、あわせて最近のその他の取り組みについて、報告します。
1 粒子線がん治療検討専門家会議の設置
(1)目 的
九州医療界の総意を得て、九州初の粒子線がん治療施設の設置・運営を可能とする連携・協力体制の構築を目指して協議・検討を行います。
(2)メンバー
九州各大学の放射線科教授、九州医療関係者、粒子線医療関係者を予定しています。
(3)今年度開催計画
○第1回会議
開催日時 平成19年9月11日(火) 15:00〜17:00
場 所 県庁新行政棟4階 特別会議室A
○第2回会議以降
10〜11月に2回程度開催し、提言・助言をいただく予定です。
2
その他の取り組み
(1) 「粒子線がん治療に関する大学長・医学部長・病院長会議」の開催
8月9日(木)に佐賀市で開催しました。
九州の11大学が参画し、粒子線がん治療施設設置・運営に係る連携・協力を要請しました。
(2)粒子線がん治療施設誘致可能性調査
粒子線がん治療に関する基礎調査です。全国の動向、ニーズ調査、潜在患者数、事業手法、事業シミュレーション等施設設置、運営のためのベースとなる事項について調査中です。10月中に調査結果をまとめる予定です。
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