佐賀県では、この冬のインフルエンザ患者を例年の半分に減らすため、次のことに取り組みます。
1 実施期間 11月1日から2月28日まで
2 主な取り組み
○ 佐賀県インフルエンザ半減宣言
7項目からなる宣言書を県内の事業所や県民の皆さんに周知します。
○ 半減宣言に賛同する事業所の募集
賛同する事業所には登録証を発行し、県ホームページなどでPRします。
○ キャンペーンの広報・普及
「くすかぜ広場」の屋外広告塔や広報紙「県民だより」、県ホームページなどで県民の皆さんにキャンペーンの内容の普及をはかります。
○ 11月はキャンペーン推進月間
県民の多く集まる施設で、インフルエンザ予防をテーマとしたパネル展を開催するなどして、特にPRに努めます。
3 佐賀県庁の取り組み
○ 半減宣言の周知・徹底
職場に半減宣言を掲示するなどして職員への周知・徹底をはかります。
○ 予防接種状況の把握
職場ごとに予防接種状況を把握し、接種を推奨します。
○ り患状況の把握
インフルエンザの症状のある職員には、自宅での療養を勧めます。
○ 執務室の換気の実施
定期的に窓を開けるなどして室内の換気を行います。
(目標)
り患率を半減する(昨年度6% → 今年度3%)
予防接種率を2倍にする(昨年度30% → 今年度60%)
※季節のインフルエンザ予防を徹底することは、新型インフルエンザ発生時の対応にもつながります。