配布資料:食品偽装表示の防止に向けて警察・国との連携を強化します
昨年来、食品の産地や期限表示の偽装事件が相次いで判明し、食品表示に対する消費者の信頼が大きく損なわれています。 県では、これらの問題に的確に対処し、食品表示のより一層の適正化を図るため、昨日(3月31日)、佐賀県警及び九州農政局佐賀農政事務所と「食品に係る偽装表示事案対策に関する連携強化についての申し合わせ」を行い、今年度から、下記のとおり取り組むこととしました。 今後、申し合わせに基づき、全国初の取り組みとして、佐賀県警及び九州農政局佐賀農政事務所と連携して食品の偽装表示の取り締まりを強化します。 記 1 意見交換会の実施 県くらしの安全安心課長、佐賀県警生活環境課長及び九州農政局佐賀農政事務所消費・安全部長は、それぞれの求めにより意見交換会を実施します。 2 相互の連絡体制の強化 (1)県くらしの安全安心課、佐賀県警生活環境課及び九州農政局佐賀農政事務所消費・安全部に連絡責任者を配置します。 (2)連絡責任者は、発生する個別事案等について、必要に応じて情報交換を行うなど連携を図ります。
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