○FM佐賀
　佐賀空港のプログラムチャーター便が燃料費高騰で運休という形になりましたけれども、その運休したことについてと、それにかわるものの運行について、めどなりなんなりたっているのかどうか。
○知事
　運休になったのは、大変残念だと思っています。そして現在、また別のプログラムチャーターができないかということを、観光連盟や関係の機関と一緒になって今セールスを始めたところでございます。まだ具体的にいつからできるということではありませんし、また、台湾のほうも燃料の高騰ということと、経済環境の変化によって集客がしにくくなったということの2つを条件に上げておりましたので、またこの環境変化がさらに変化したときに、また再開してもらうことも含めて、台湾関係の観光会社そのものに対しても、またアプローチをかけていきたいというふうに思っております。
　このプログラムチャーター便は、結構本数もあって軌道に乗っていましたし、売店の売り上げもそこそこあったものですから、その意味では非常に残念なんですけども、佐賀空港だけではなく、ほかの空港のプログラムチャーターも、今経済全体の変調を受けて厳しい状況にあるようであります。
　常に経済は動いていますので、プログラムチャーターの場合には、こうした形で運休になるということもあると思っていますけども、そこにめげずに、どうやってまた新しいネタや可能性を探していくのかということが問われていると思っております。ぜひまたいいご報告ができるように頑張っていきたいと思います。