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質疑応答:全羅南道(チョルラナムド)との友好交流協定
○STS
 ちょっとがらっと変わりますけれども、韓国全羅南道(チョルラナムド)との友好都市の交流の件で締結が持ち越しになったんですけれども、日程的に考えますと、2月議会が終わりますと選挙ということで、恐らく知事としては任期中に締結を結びたいというご希望があると思うんですね。そのあたり、現状はどういうふうな状況なのか、それから、締結の時期ですね。この事業の予算というのは、年度内に済ませないといけない事業なのかどうかを含めてお願いします。
○知事
 基本的には、もう直前までいっていたのが、ああいう砲撃によって中断している状況ですので、その中断の状況が解除になったら、その段階で速やかにやりましょうということで、全羅南道(チョルラナムド)との間には話ができておりますし、今回来れなくなったということで、その日か翌日だったと思いますけれども、私のほうから全羅南道(チョルラナムド)の朴晙瑩(パク・ジュンヨン)知事にお電話をしまして、今回はまことに残念でしたと。半島情勢が落ちつき次第のご来佐をお待ちしておりますということを申し上げ、先方からも落ちつき次第伺いますのでということのご返事をいただいております。
 そういったことを考え、今事務的な調整を行っておりますが、何せ半島情勢でございますので、今の段階で明確に予測することは難しい部分もございますけれども、できれば2月議会の前には来ていただいて、この友好交流関係を結ぶということができればと思っておりまして、そこで可能な日程がないかどうか、調整をしているところでございます。
 それと、予算関係ですけれども、大きな事業を組む予定にはしておりませんで、来ていただいてそこで発表する場所の借り上げ賃だとか、そういったことでございますので、その予算の関係で今年度中でなければならないとか、そういったことは特にございませんが、事柄の性格上、何となく気持ちが消えないうちにお互いに結んでしまったほうがいいかなと思っているところでございます。
○STS
 関連ですけれども、例えば、向こうの方は要するに海外の出張ができない状況だと、これは今も続いているんだろうと思うんですけれども、逆にそうであるならば、知事のほうから、締結だけでも向こうに行かれて、締結だけやってしまって、あとセレモニーはまた後でこちらでという、そういうやり方はあると思うんですが、そういうことは考えていらっしゃらないんですか。
○知事
 それは、今そう言われるまでは考えていませんでしたが、確かにそういう方法もあるかもしれませんね。あらゆる公務員が全く国外に出られない状況なのかというと、それほどの厳しさでもないというふうにも伺っているんですが、ただ、それは現時点ではまだそうかもしれません。年も明ければまた変わるだろうということでおっしゃっているのかもしれませんし、そこはよく向こうとも話をしてみたいと思いますが、確かになかなか向こうが動きづらいのであれば、こちらから出かけていくという方法もあるのかなというふうに思います。

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