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配布資料:佐賀県屋外広告物ガイドラインを策定しました
〜優良な屋外広告物を目指して〜

    佐賀県屋外広告物条例の抜本的な改正(平成22年4月1日施行)を契機に、屋外広告物をルールとモラルにより優良なものへ誘導し、美しい景観を創出していくため、屋外広告物のあるべき姿を示した「佐賀県屋外広告物ガイドライン」を策定しました。
    全国には、屋外広告物ガイドラインを策定した例はありますが、周知対象者別に作成したのは、佐賀県が初めてになります。

○屋外広告物ガイドラインの概要
(1) 広告主向け
対象者/事業主
タイトル/地域から愛されるお店づくり
     〜佐賀県屋外広告物ガイドライン〜
ポイント/屋外広告物づくりの要点を写真で分かりやすく解説
部数/8,000部
規格/A4 カラー6ページ巻折
(2) 専門家向け
対象者/屋外広告業者、デザイン制作者、建築士、建設業者 等
タイトル/佐賀県屋外広告物ガイドライン
     〜ルールとモラルでつくる魅力的な景観づくり〜
ポイント/デザインする上で必要な要点を分かりやすく解説
部数/6,000部
規格/A4 カラー24ページ
(3) 県民向け
対象者/まちづくり活動を行っているNPO、CSO、小学生、教育関係者等
タイトル/ここちよいまちをつくるために
どうしたらいいか考えてみましょう
     〜佐賀県の看板・屋外広告物の新しいルール〜
ポイント/まち歩き、景観教育のツールとして策定
部数/4,000部
規格/タテ297mm ヨコ105mm カラー8ページ平行折(折ページ切込)

○ガイドライン策定の目的

 屋外広告物は、情報を伝える媒体であり、景観の重要な要素でもあります。
 美しい景観を創出していくためには、屋外広告物を情報の発信者及び受け手双方にとって、良好なものへ誘導することが重要になります。
 本ガイドラインは屋外広告物のあるべき姿を示す指針として策定しました。


○屋外広告物に対する取組みの流れ

 本県では、昭和39年に屋外広告物条例を制定し、道路沿線等を許可区域とする線的規制を行ってきましたが、平成21年に条例改正を行い、これまでの規制を抜本的に見直し、県内全域に条例が及ぶ面的規制を導入しました。
 今後は、屋外広告物の規制を強化する一方、ガイドラインにより屋外広告物を優良なものへ誘導していきます。


○ガイドライン策定の背景

 美しい景観を創出していくためには、地域の景観に配慮した優良な屋外広告物へ誘導していくことが重要です。
 しかしながら、ルール(許可基準の遵守)だけでは、美しい景観は創出できません。
 屋外広告物を優良なものへ誘導していくためには、広告主や専門家のモラル向上を図るとともに、県民の方々にも屋外広告物に対する関心を寄せていただくことが必要です。
 このため、広告主、専門家及び県民に対し優良な屋外広告物のあるべき姿(モラル)を示す解説書として、本ガイドラインを策定しました。


○本ガイドラインに関する問い合わせ先

 佐賀県県土づくり本部 まちづくり推進課 「屋外広告物」担当
 TEL:0952-25-7326
 E-mail:machidukuri@pref.saga.lg.jp

※ 佐賀県屋外広告物ガイドラインは、県のホームページで見ることができます。

お問い合わせ先
平成22年5月19日
まちづくり推進課   景観担当
担当者   平石、杉野
内線:2843
直通:0952-25-7326
E-mail:machidukuri@pref.saga.lg.jp

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