配布資料:バリアフリー映画の試写会を行います
佐賀県では、本年11月26日から28日にかけての三日間、視覚や聴覚の障害の有無に関わらず、だれもが映画を楽しめる「バリアフリーさが映画祭2010」を開催することとしました。
また、この映画祭に先立ち、市町、県内の各種団体、報道関係者などを招いて、7月27日(火曜日)に県立美術館ホールでバリアフリー映画の試写会を行います。 当日は、アニメーション映画「猫の恩返し」のバリアフリー版の上映の他、実際にバリアフリー映画作成に関わられた映画プロデューサーのお話もあり、バリアフリー映画とはどのようなものかを体験し、理解するよい機会です。 記 (試写会)1.期日:平成22年7月27日(火曜日)13時〜15時30分 2.場所:県立美術館ホール(佐賀市) 3.内容:アニメーション映画「猫の恩返し」(活弁士による副音声ライブあり) など ※ 会場内に取材場所を設けますので、取材を希望される報道機関の皆様は、事前に県障害福祉課までご連絡をお願いします。 (バリアフリーさが映画祭2010) 1.期日:平成22年11月26日(金曜日)〜28日(日曜日) 2.場所:アバンセ、シアター シエマ(佐賀市) 3.内容:別添「バリアフリーさが映画祭2010」概要書のとおり
※バリアフリー映画とは、副音声と字幕があり、視覚、聴覚障害者も楽しめることはもちろんですが、それだけでなく、映画本来の芸術性を損なわないように、これまでややもすれば説明的だった字幕表現や副音声を工夫したり、表現されることのなかった音楽や効果音などの情報を加えたりする一方で、副音声に日本固有の伝統表現である活弁士を使うなど障害のない方も新たな視点で体験できる映画です。
>>「バリアフリーさが映画祭2010」を開催します(PDFファイル)
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