○西日本新聞
諫干に関係して新大臣とお会いする予定があるのかどうかというのと、もしお会いしたときにはどういうことを要望したいのかというのを教えてもらえますか。
○知事
新大臣にぜひお目にかかりたいと思っています。年末は県内の関係者の日程もそろわなかったということもありまして、現在、年明けのスケジュールで、もう具体的な日程をお互いに示しながら調整をしているところでございます。そして、これはまだ関係者間で全てきちんと調整が整ったわけではございませんけれども、政権が変わりましたので、プレーヤーといいますか、担当される政治家の方々も随分変わりました。その意味では、大臣のところだけに行けばいいというものではなくて、たくさんの方々のところに今我々が置かれている状況、有明海の状況、我々の考え方をきちんとお伝えするということが求められるのではないかと思っています。政権交代して初めてのこうした活動にもなりますので、大臣だけでなく、幅広いいろんな方々に私どもの考え方を伝えていきたいと思っております。
○西日本新聞
具体的にお名前挙げられる方っていらっしゃいますか。
○知事
大臣に行けば、副大臣も政務官も行かなくていいということではないでしょうということがございますし、もちろん事務方にも、事務方はこれまでも淡々と進めておられましたので、改めての確認ということになりますけれども、基本的な姿勢、方向性、変わっていないんですよねということでございます。
さらには、私どもは質問書を出しておりますけれども、それに対するお答えをいただいておりませんので、ぜひそのお答えをいただきたいと思っております。
このほか、新しく国会議員の方々ががらっと変わられましたので、そういう関係する委員会の方々を初めとして、そういう方々のところにも足を運ばなくてはいけないのではないかと思っております。