次が佐賀県のプロモーションDVDを制作しましたというお知らせでございます。
　この佐賀県のご紹介というものをいろんな方々にしていく、特に昨今、海外に事務所をつくったりしておりまして、佐賀県のことを全く知らないという方々に佐賀県ってどんなところなんですかということの期待にこたえなければいけないということが出てまいりました。また、このほかにも、例えば、県外からの視察で佐賀県に来られる方というのもたくさんいらっしゃいます。それは海外からの方に限らず、県外からの、例えば、議会からの視察であるとか、自治体からの視察であるとか、そういったこともたくさんございます。そのときに、佐賀県ってどんなところというのを紹介するものをつくろうということで、この佐賀を紹介する紹介DVDを制作いたしました。
　また、後ほど説明いたしますけれども、そのときに佐賀県出身のクリエイターの方たちが集まっていただいて、いわばオール佐賀という感じでこのDVDを制作していただいています。佐賀県というものが持つ可能性や魅力を映像で紹介する。イベント、商談、レセプション、こういったところで佐賀県を売り込むときに使っていただくということで、強い印象づけと会話のきっかけを生むためのものということで、あえて他の県で同じようなものはつくっていないと思いますけれども、いわゆる一般的な観光ビデオ的なものからすると、かなりエッジの効いたものになっています。
　ちょっと見ていただければと思います。
　中心的にやっていただいたのが佐賀県出身の倉成英俊さんという、今電通に所属しておられるクリエーティブの方でございます。佐賀には工夫があって、知恵があって、自然があって、先進性もある。それを倉成さんはアバンギャルド・カントリーサイド、挑戦する田舎というふうに表現をされていますけれども、こうしたイメージに基づいて、それを映像化しているというのがこの作品でございます。
　こうして見ていただきますと、これはちょっと2つに分かれていまして、本編とメモ編に分かれています。本編というのが映像と音楽で佐賀県の魅力をダイナミックに訴求をしていきます。ちょっとおーっという感じです。
　それから、すぐに今度はメモ編というのが始まりまして、例えば、有田焼に代表されるように、この佐賀県が持ついろんな産品や食べ物などについて、エピソードとともに紹介をしておりまして、合計で6分30秒でございます。今日はそのさわりの部分を見ていただきます。本編3分22秒を見ていただいた後のメモ編の頭のところをちょっと見ていただきたいと思います。
　また、今回やっていただいたのが倉成英俊さんが中心になりまして、音楽は向井秀徳さん、向井秀徳さんもみやき町のご出身で、今、音楽の世界では非常にセンスがいいということで評判の方でございます。そして、吉野ヶ里町出身のカンナアキコさんというアートディレクターの方が主にデザイン関係をされ、そのほか、プロデューサーの松隈さん、あと撮影されたのが山田トモフミさん、そして動画、モーションのほうは小島淳二さんと、こうした方々が今回取り組んでいただいたということでございます。
　ということで、制作されたスタッフからのメッセージが届いております。どうぞ。

　ということで、それでは、いよいよまずこのプロモーションDVDの第１編のほう、本編というか、そこがスタートします。どうぞ。
　ここから、こんなふうにメモ編ということで、佐賀県の特産物というのがずっと始まります。さっきはかなり急がせて、ぱっぱっぱっぱっと見せていっているので、あれは何だろうなと思っていただいたものについて、あれはこういうことだったんだなみたいな感じでわかっていただけるようにということでしているものでございます。
　そして、こういうフォルダをつくって、これにDVDが入っていくんですけれども、あとこれに佐賀をいろいろプレゼンテーションする資料みたいなやつを入れて、佐賀をアピールしていきたいということでやっているところでございまして、いろんな機会に使っていきたいと思っているところでございます。
　今日から動画配信がスタートしまして、ユーチューブでもごらんになっていただくことができますので、ぜひ見ていただければと思います。