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発表項目:ロンドンオリンピックに出場する本県ゆかりの選手を激励します

 次に、ロンドンオリンピックに出場する本県ゆかりの選手を激励しますというお知らせでございます。
 現時点でございますけれども、本県出身、あるいは本県ゆかりの選手でロンドンオリンピックへの出場が決定した選手が3人おられます。
 まずは、テコンドーの濱田真由(はまだまゆ)選手でございます。佐賀市の在住で、現在所属はベストアメニティになっております。テコンドーの女子57キロ級でございますが、この濱田真由選手は、さがんアスリートに認定をしていた選手でございます。さがんアスリートに認定された選手で、その後オリンピック出場が決まったというのは濱田選手が初めてでございまして、さがんアスリートというものの効果もあったのかなと思っているところでございます。
 次が、ボートの女子軽量級ダブルスカル、2人で両手でこぐ種目でございますけれども、福本温子(ふくもとあつみ)選手。唐津市の出身で、現在所属は明治安田生命でございます。
 そして、もう一人がセーリング、昔はヨットと言っておりましたけれどもセーリング男子の470級、吉田雄悟(よしだゆうご)選手。現在の所属はアビームでございまして、出身は唐津市でございます。
 現時点ではこの3人でございますけれども、種目によってまだ決まっていないものもございます。例えば、バレーボールやサッカーなどはまだ決まっておりません。順次発表になってまいりますが、現時点でJOCの発表で決まったものがこの部分だということでございます。
 そこで、このロンドンオリンピックに出場する本県ゆかりの選手を激励しようということで、幾つかのことを考えております。
 1つが、選手の方が県庁に来られて、その報告をされるということが選手に──すべての選手というわけではございませんけれども、いろいろございます。
 まず、濱田選手は、本日の16時45分に県庁に来られます。そして、吉田選手は6月25日に、福本選手は6月29日に来られますので、このときに、まず県民ホールで出場報告会をいたします。
 また、本日から、この出場選手を書いた懸垂幕、今は「いざJ1」というサガントスの懸垂幕がかかっておりますけれども、あそこのスペースに出場選手名を書いた懸垂幕をつくります。こんな感じです。本日もうできておりますので、この会見後、直ちに掲出をさせていただきます。
 そして、応援サイトをつくります。これまではPCでやっておりましたけれども、今回はフェイスブックなどを使ってやろうかということを考えておりますけれども、これ今作業中でございまして、できるだけ早いタイミングで応援サイトを開設したいと思っております。
 それと、寄せ書きでございます。こんな感じで。ここに「がんばれ!!」と書いてあって、ここに「London 2012 Olympics」と書いてあるんですけれども、こうしたものにいろんな人が、応援する方が寄せ書きを寄せていただいて、現地に応援に行く人から手渡していただこうと考えているところでございます。
 こうしたオリンピックに、本県ゆかりの選手が出場するということによって、これを県民のみならず日本全体に対しても元気につながっていくと思います。皆様方のご協力、ご支援を心からお願いする次第でございます。
 私からは以上でございます。

 

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