発表項目:ロンドンオリンピックで佐賀県ゆかりの選手が活躍しました
私から最後でございますけれども、ロンドンオリンピックの総括ということで、ロンドンオリンピックは先日終了いたしましたけれども、佐賀県出身、そしてゆかりの選手に対する県内外からの温かいご支援をいただいたことに対して、私からも心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
その佐賀県関係選手の結果のご報告でございますが、まずはバレーボール女子で久光製薬スプリングス所属の新鍋理沙選手は銅メダルを獲得いたしました。本当にバレーボール女子の日本チームとしては久々ということになります。 また、テコンドー女子57キロ級の濱田真由選手は5位に入賞をいたしました。18歳という大変若いうちにこういう5位に入賞したということで、次回も期待されるところでございます。 そして、福本温子選手、ボート女子軽量級ダブルスカルでございますけれども、敗者復活戦で3位に入り、準決勝に進みましたが、その後、順位決定戦に回り、結果的に組6位ということでございました。非常に厳しい戦いではございましたけれども、自分なりにベストを尽くしたというコメントをいただいております。 また、セーリング男子470級の吉田雄悟選手におかれては、18位ということでございました。 それぞれに厳しい中にベストを尽くしていただいたと思っているところでございます。 また、新鍋理沙選手につきましては、また本日中に皆様に改めて公表いたしますけれども、今週の金曜日に佐賀県庁に、私のところに報告に来ていただくことになっているところでございます。佐賀県出身、あるいはゆかりの選手がオリンピックでメダルを獲得したというのは21世紀に入ってからはまだなかったことでございまして、その意味では大変にうれしい報告だと思っているところでございますので、これについては、また皆様方にお知らせをさせていただきます。 ということで、この今回のオリンピックについて、本当に皆様方の温かい励ましをいただいたことに対して心から感謝を申し上げたいと思います。 私からは以上でございます。 Copyright 2006-2024 Saga Prefecture. All rights reserved. このサイト内の文章や画像を無断掲載することを禁じます。 |