質疑応答:九州経済連合会関連
○日経新聞
九経連について若干聞きたいんですけれども、今の松尾さんの後任として、麻生グループの麻生さんが内定しております。 先ほどのILCとかもそうなんですけれども、今後いろんなプロジェクトが立ち上がったら、いろいろ要請等が今後また増えてくるんじゃなかろうかと思うんですけれども、そのかわることによってどういったことを期待しているかということについて、伺えればと思います。 ○知事 特に経済の分野においては、各県の枠を超えた動きがもう常識的でありますし、その意味で、九経連の活動に期待するところは佐賀県としても非常に大きなものがあります。 これまで九経連は、歴代、電力会社の幹部を経験された方々がなられるケースが多かったところ、今回はそうではない分野からなっていただいたということで、ある意味、この九経連に新しい風を吹き込んでいただけるのではないかと期待をしておりますし、ILCもそうなんですけれども、やっぱり新しいことをやっていく、いろんな世界を見据えたことに挑戦をしていく、そういう、もう文字通りの民間企業、九州電力も民間企業でありますけれども、公益的な事業をしておられますので、その意味においては、民間企業のご出身の方として、アグレッシブに九経連をリードしていただくことを期待したいと思っています。
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