発表項目:2013 未来をつなぐ 北部九州総体 開幕まで11日
次に、いよいよ開幕まで11日となりました北部九州で行われます高校総体のお知らせです。
平成19年に佐賀県を会場にして高校総体が行われましたけれども、その後、ルールが変わって、その後の高校総体はブロック別に行われることになりました。そして、今年、平成25年は北部九州4県で共同開催されることになります。 このうち、佐賀県では8競技9種目が行われることになっています。 佐賀県で開催される競技は、体操、新体操、ハンドボール、サッカー(女子)、剣道、ボクシング、ヨット、アーチェリー、なぎなたの8競技9種目になっています。 選手・監督は約6,500人、延べの観客数は11万人で、宿泊数は延べ約4万泊を予定しています。 平成19年にやったときは十数万泊でしたけれども、今回、4県開催ということで、その4分の1ぐらいの規模になっています。 そして、佐賀県で開催される競技へ出場が決まっている県内の高校のリストは、今ごらんになっているとおりであります。28校あります。 そして、競技情報については、まず競技結果については、北部九州総体のポータルサイトで確定した記録を配信します。また、佐賀県で開催されている競技については、競技の結果だけではなく、速報も含めて、佐賀県の実行委員会のホームページで配信をいたしますし、また、記録センターや佐賀県の実行委員会で競技結果について問い合わせがあればお答えをするということにもなっています。 また、平成19年に行ったときには、全国で初めてインターネットでの動画配信も行いましたけれども、今回も佐賀県内で行われる9種目については、準決勝以上のものを同時中継を行うことにしています。 そして、このほか、県内のケーブルテレビでの競技の中継放送も今、調整中でございます。 お迎えの準備の様子でございます。総合案内所、JRの5つの駅、空港に設置をいたしました。そして、農業系の高校が草花を約1,000個プランターをつくりまして、これも準備中でございます。 そして、高校生が主体になって行っていくということで、リハーサル、アナウンサー研修会、こうしたものを行っていますし、あわせて高校生活動推進委員会というところで、次の平成36年度に次回の北部九州総体が行われる予定になっていまして、もうそれが大体わかっておりますので、現在の幼稚園生、そういった世代の人たちにアピールをしていこうということがスタートをしています。 お迎えの準備状況です。ボランティア活動で競技会場や周辺地の環境美化、トイレの清掃、草刈り、ごみ拾いなどが行われていることとあわせて、JRの駅での歓迎装飾もだんだん広がってまいりました。 ということで、あと11日でございます。「佐賀を、もっと熱く。」ということで、北部九州総体、多くの皆様が会場に行っていただくことを心から期待することとあわせて、たくさんの方が県外から来られると思いますので、温かくおもてなしをできればと思っているところでございます。 私からは以上であります。
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