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記者会見
古川前知事の記者会見の会見録や資料を掲載しています。動画もご覧いただけます。
 
※政治活動についての発言部分は、除いています。
※会見録は、わかりやすいように一部校正しています。

発表項目:平成25年度全国高等学校総合体育大会 2013 未来をつなぐ北部九州総体 8月20日(火曜日)に閉幕しました!

 それでは、会見を始めます。
 今回は1件だけでございまして、8月20日火曜日に閉幕した北部九州総体のまとめであります。
 今回は、佐賀、福岡、長崎、大分の4県で総体が行われました。北部九州総体というと、北部九州の4県だけの選手が集まってやる総体のようにも思われた節もあるんですけど、これは全国のインターハイということでございます。全国のインターハイが北部九州4県を舞台に行われたというものでございました。
 佐賀県では8競技、9種目という感じで、それぞれの県で種目が分かれて行われたというものでございます。
 大会の参加者数は、選手、コーチ合わせて合計、佐賀県開催競技について申し上げれば6,500人、宿泊数で約4万泊、観客数が約9万人というものでございました。
 今回、非常に暑い中での開催となりましたが、おおむね良好に大会運営をすることができたと思っています。実は佐賀県単独開催だった平成19年も大変暑い夏でございました。そのときと余り暑さは変わらなかったぐらいなんですけれども、熱中症の選手が何人か発生したりもしましたけれども、おおむね大体無事に大会を開催することができたと思っております。
 佐賀県選手の活躍としては、新体操における男子、女子それぞれの団体が優勝したということが大変大きくございましたし、またヨット競技においては、唐津西高が男子のFJ級のデュエットで優勝するなどいい成績をおさめることができました。このほか、なぎなた、レスリング、フェンシングについてもいい成績をおさめることができています。
 水泳、剣道、ホッケー、柔道、アーチェリー、陸上のハンマー投げ、こうした選手の活躍も目立った大会でした。
 このほか、選手としてではなく、サポーターとして高校生が1万3,790人参加をしていただいています。
 こうしたことをまとめますと、天気が急に悪くなって、大会日程、例えば、女子サッカーでありますとか、アーチェリーでありますとか、影響が出たところがございましたけれども、大会は堅実に運営ができました。
 そして、大会の参加者からの声として、特に佐賀県ならではということで、高校生がタブレット端末で総合案内をしたりとか、ヨット競技で解説入りのライブ動画配信をしていただいたということは非常に大きかった、特に会場に観戦に行くことができなかった方から大変に感謝の声が多く寄せられたところでございました。
 ということで、皆様のおかげをもちまして、北部九州高校総体も無事に閉幕することができました。関係者の皆さん、そして、選手の皆さんにも心から敬意と感謝を申し上げて、報告とさせていただきます。
 私からは以上であります。

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