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記者会見
古川前知事の記者会見の会見録や資料を掲載しています。動画もご覧いただけます。
 
※政治活動についての発言部分は、除いています。
※会見録は、わかりやすいように一部校正しています。

質疑応答:Premier−S(プルミエ)関連

○NHK
 まず、発表事項から伺わさせていただきます。
 この「プルミエ」ですけど、昨年から始まって、2年目だと思うんですが、何か具体的な今年の目標みたいなものってお持ちでしょうか。
○知事
 今年は、切れないようにしたいというのが目標ですね。去年、店頭で並んでいる様子を私も時々見に行っていましたけれども、売り切れていて店頭に並んでいない日が結構ありました。特にイチゴは、ある日のほうが少ないみたいな感じでした。
 売る側の立場からすると、もちろん一定の品質じゃないと「プルミエ」という名前は名乗れないんですけれども、やっぱりきちんと物があるということが何より大事だということを言われていまして、今年はそれをぜひ実現していきたいと思っています。
 売れるか売れないかということについては、去年も売れていますので、やっぱり物がいいもので、しかもどういうものかというメッセージがきちんと届けられ、しかも、サン・フルーツの店頭という大変恵まれた場所に置いてあることによって販売量は確保できております。
 今回は、とにかく切れずに物を置くということを実現することで、結果的に多くの方に届くということを実現できればと思っているところでございます。
○NHK
 これはある程度品質を保たないといけないので、そんなに数というのは1年で増えるものではないんですよね。
○知事
 去年は、いいものはあっても、例えば、それを選別する、例えば、イチゴであればパッケージセンターというところで、そのサン・フルーツさんがつくられたプルミエの基準に合うかどうかのチェックをして出さないといけないわけですね。こうしたものに出していくためには、普通の出荷と違って、プルミエ用にピックアップをしないといけないという大変さは出てきます。そういったところで、産地側の協力というものが最初の年ということもありましたので、なかなか気合を入れてという部分が少し薄かったのが、去年1年間、ワンシーズン、この非常に高い値段で生産者から買っていただけたという実績が、やっぱり信頼感を生んで、今年は全面的に協力をしていきましょうということで、産地側がかなり協力をしていただけるようになったということは大きいと思いますし、また、実際に生産されている生産者から見ても、自分がつくったものをきちんと評価してもらって、それが一定の値段で売れるということがわかっておられますので、今年は去年以上に、かなり力を入れて生産をしていただいているということもございます。

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