質疑応答:今年積み残した課題
○STS
先ほど今年を振り返ってということだったんですけれども、来年、いろいろ重要な施策が山積みだと思うんですけれども、その中で、特にこれはというものはありますか。 ○知事 来年の話ですか。 ○STS 来年の、はい。気の早い話なんですが。 ○知事 できれば来年の話は、年頭にも会見をやるので、そのときに。 ○STS 積み残した課題でもいいんですけど。 ○知事 ああ、そうですか。わかりました。 今年、例えば、重粒子線にしても、好生館にしても、あと国際線ターミナルにしても、いろんなものがオープンをしました。オープンというのは万事華々しいものでありますけれども、それをしっかり根づかせていくという作業を2014年はしていかなければいけないと思っています。ソウル便についても、果たして定着していくのかどうかということがあります。 また、来年には国内線LCCとして初就航になる成田−佐賀便というものも就航していきます。これは海外とは違った意味での集客や路線活用の難しさというものもあると思いますので、こうしたことをしっかり取り組んでいくことで、佐賀空港の未来も大きく開けていくことになるだろうと思いますし、いつも申し上げておりますように、日本全体の人口が減っていく中で、外国から来ていただくお客様というものの存在が大変大きくなっていますから、海外の方に使っていただけるような、またあるいは来ていただけるような地域に佐賀県をしていくことというのに力を入れていきたいと思っています。
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