県では、誰もが地域で自分らしく安全に暮らせる住みよいまち、安心して子どもを生み育てることができる社会を実現するため、ユニバーサルデザインを推進しています。
高齢化が進む中、みんなが暮らしやすい社会を目指し、県では、誰もが安心して外出できる環境づくりの一環として、平成25年度から和式トイレを洋式化する工事費を一部助成する補助制度を下記のとおり実施しており、県民の皆さんから大変好評いただいています。
記
1 平成25年度実績
(1) 事業期間 平成25年11月11日から平成26年1月15日
※好評いただき、1月末日前に申請額が予算額に到達したため受付を終了しました。
(2) 補助実績 216施設、300便房のトイレが洋式化
(3) 補助金額 70,154千円
(4) 補助対象種別ごとの補助実績
種 別
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施設数
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主な申請施設の用途
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民 間 施 設
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飲食店
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47
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レストラン、居酒屋、割烹
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物販施設
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42
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スーパーマーケット
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宿泊施設
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7
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旅館、ビジネスホテル
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医療・福祉施設
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35
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幼稚園、保育園、デイサービスセンター、病院
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サービス施設
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20
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理美容所、ガソリンスタンド、金融機関
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その他
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29
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自動車学校、学習塾、観光施設など
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小計
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180
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自治公民館
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30
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市町の施設
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6
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市民センター、温水プール、ボランティアセンター
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合 計
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216
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(5) 利用者からの喜びの声
・和式トイレだったからと他の店に行かれてたお得意様が、洋式になった
という噂を聞いて来店してくれた(飲食店)
・和式だと子供が使えなくて買い物も慌てて帰らないといけなかったが、
ゆっくり買い物ができるようになってありがたい(物販施設)
・和式トイレの時は、子どもが使い方になれておらず汚すこともよくあっ
たが、洋式になり汚すこともなくなった(学習塾)
・多くの女性のお客様から、トイレがきれいになってとてもありがたい
(飲食店)
・通りがかりにトイレを借りに来られた方からも、きれいなトイレでとて
も助かると言っていただいている(物販施設)
・洋式トイレにしたことをきっかけに、トイレ以外の部分でも多くの方が
利用しやすいようユニバーサルデザイン化していくことに取り組みたい
(病院)
・洋式トイレだと人の後に座ることに抵抗があり以前はいやだと感じてい
たが、洋式トイレを実際使って見ると、非常に楽に使用でき、とてもよ
かった(自治公民館)
・膝が悪い方や妊婦さん、高齢の方から、今まではトイレを我慢すること
もあったので洋式トイレになってとてもよかったと言われている(飲食
店、物販施設など多くの施設)
・高齢者の方が集まる会合が多く、以前から洋式トイレ設置の要望が住民
からあがっていたが、資金面から設置が難しく先送りしてきたが、今回
の補助を受け設置することができた(自治公民館)
・外国の方の観光客が多く訪れられるようになっており、トイレを洋式化
したいと思っていたので、この補助制度が始まってとても助かった(観
光施設)
2 平成26年度の補助について
(1) 補助額
補助対象施設
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補助額(1スペース当たり)
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①便器取替
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②便器取替+スペース改修
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③洋式トイレ増設
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民間施設
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社会福祉施設
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20万円
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40万円
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60万円
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飲食店、物販施設、宿泊施設など
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15万円
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30万円
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自治公民館
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20万円
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40万円
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60万円
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市町の施設
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10万円
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(2) 募集期間
平成26年4月1日から平成27年1月30日まで
ただし、平成27年2月までに工事等を完了する必要があります。
また、自治公民館分は、市町によって募集時期が異なります。
(3) 予算額
2.5億円
(4) 申請の手続き
① 申請書類等受付窓口
・民間事業者・・・県保健福祉事務所
・自治公民館・・・各市町の担当課
・市町施設 ・・・県地域福祉課
② 申請者の手続きの流れ
(5) 交付条件
トイレ整備後はいつでも気持ちよく快適に利用できるように、定期的
な清掃及び適切な管理をしていくこと。
3 問合せ先
コールセンター(地域福祉課内)
担当者:地域福祉担当 原田、東、中尾
受付時間:9時〜17時(土・日、祝日、年末年始を除く)
電 話:0952(25)7229
ファックス:0952(25)7264
E-mail :chiikifukushi@pref.saga.lg.jp
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