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記者会見
古川前知事の記者会見の会見録や資料を掲載しています。動画もご覧いただけます。
 
※政治活動についての発言部分は、除いています。
※会見録は、わかりやすいように一部校正しています。

発表項目:「全国伝統工芸祭inSAGA」を開催します

 次が「全国伝統工芸祭inSAGA」の開催のお知らせです。
 この伝統工芸祭というのは、伝統工芸品をつくっている産地がずっと持ち回りでやっている全国大会でございます。今年のテーマは、出会いから新たな革新、創造へというものでございます。
 伝統的工芸品との出会い、伝統工芸師の方々などとの出会い、そういったもの、佐賀でしかできない体験との出会いというものを新たな革新と創造につなげていきたいということで、今回、行うものでございます。
 11月20日から24日までの5日間です。会場は、武雄市文化会館、炎の博記念堂を初め県内何カ所かで行われまして、大体600人ぐらいの参加を予定しています。来場の見込みは延べ5万人を予定しているところでございます。
 全国の伝統工芸祭でありますので、全国の伝統的工芸品がいろいろ集まって、あるいはそれをつくる人たちが集まるということなんですが、今回の新しい提案として、産地間コラボ事業というのを行います。これがこれまでになかった、佐賀大会として一番最初に行われる大会ということになります。佐賀大会における新たな取り組みということになります。
 それは、この伊万里・有田焼産地の人たちと、全国のほかの伝統的工芸品の産地の人たちがコラボをしていくということです。今、私たち佐賀県は、コラボ県というのを標榜して、いろんな形で佐賀県以外のさまざまな企業や文化や技術とコラボレーションをしていっていますけれども、これも新たな形のコラボレーションということができると思います。
 例えば、惣次郎窯の大串惣次郎さんは、大島つむぎの原正人さんとコラボレーションをします。こういった形で、伝統的な伊万里・有田焼と、この大島つむぎ、江戸切子などなど、さまざまな各地の伝統的工芸品がどういう形で新しいものを生み出すのか、非常に楽しみです。
 実際にはこんな感じです。これは、あんどんですね。つまり、磁器と大島つむぎを組み合わせています。
 これは磁器と江戸切子ですけれども、ランプシェード、ソーサーセットでありますし、こちらのランプシェードは、越前和紙とコラボレーションしています。そういう形で、さまざまな、いろんな全国各地の伝統的工芸品と伊万里・有田焼がコラボレーションしたものを、この「全国伝統工芸祭inSAGA」でお披露目をするということになります。
 ということで、皆様のお越しをお待ちしております。

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