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「大隈重信100年Academia」大隈重信侯没後100年プロジェクト

 皆さんおはようございます。
 今日はまず報告案件から。
 「大隈重信100年Academia」というプロジェクトを発足させたいと思っています。
 来年の1月10日に大隈重信侯は100回忌を迎えます。ここにありますけれども、3回佐賀に帰省されておりまして、大隈侯は2回総理になっているわけですけれども、その直前には必ず佐賀に帰省をしていたということでありまして、最後に帰省したのが亡くなる5年前ですかね、1917年ということでありまして、非常に人気を博したわけですけれども。
 その後、維新博では、大隈侯の銅像を造ったりとか、メモリーズ等をやったりとか、現在は大隈侯の小説「威風堂々」がまだ続行中ということで、いよいよ100回忌ということであります。
 そこからの1年間、来年の1月10日からの1年間を「大隈重信100年Academia」ということで、様々な大隈候の情報発信をさせていただこうと思っています。もちろん、最初に鉄道を走らせたのが大隈侯でありますし、スポーツ関係も、この前、早慶戦で早稲田が劇的なホームランで逆転優勝を飾ったという話もあります。維新まつりですとか演劇だとか、それから完結予定の小説だとか、こういったことで大隈ブームを引き起こして、この1年を集大成の年にしたいと思っています。
 ということで、この100年Academiaの入学式を1月9日に市村記念体育館で行いたいと思っております。市村の体育館の周りには様々な記念プレートを置こうと思っておりますけれども、早稲田との連携についてもお披露目をしたいと思っています。そのほか、「威風堂々」の伊東潤先生にも祝辞をいただいたり、早稲田の応援部にも来ていただいて、「紺碧の空」、今、NHKの朝ドラ「エール」で古関裕而さんがホットですけれども、「紺碧の空」もその作曲ということであります。
 ということで、大隈侯の偉業に学び、佐賀の未来を想い、佐賀の地に種をまいていきたいと考えています。よろしくお願いします。

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