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「肥前さが幕末維新博覧会」が閉幕

 明治維新150年を記念して2018年3月17日から、約10カ月にわたり開催してきた「肥前さが幕末維新博覧会」が、2019年1月14日フィナーレを迎えました。

「肥前さが幕末維新博覧会」が閉幕①

「肥前さが幕末維新博覧会」が閉幕②

「肥前さが幕末維新博覧会」が閉幕③

「肥前さが幕末維新博覧会」が閉幕④

「肥前さが幕末維新博覧会」が閉幕⑤

 幕末維新記念館前広場で行われた閉幕イベントでは、迫力あるパフォーマンス「さが維新おどり」が披露され、歌手の手嶌葵さんが維新博のイメージソングである「一番星」を歌い上げるなど、会場を盛り上げました。また、記念館最後の来場者を博覧会スタッフ全員で「ありがとうございました!」と御礼の言葉とともに見送りました。

 記念館で多くのお客様を案内したスタッフは、「佐賀に生まれてよかった。佐賀のこと、誇りに思えるね。」と言っていただいたことが印象に残っていますと感慨深く語りました。

 山口知事は、304日間にわたる維新博を振り返り、「これからも皆さんと一緒に、この維新の志を持って、未来に向かって頑張っていきましょう!そして、いつの日もその志を忘れずに、佐賀の将来に活かしてほしいです。」と挨拶。

 その後、今夏、佐賀県で初めて開催される「第43回全国高等学校総合文化祭」の実行委員長へ、「志」の文字が入った寄せ書きを、手渡す引継ぎ式が行われました。

 「肥前さが幕末維新博覧会」は、佐賀の偉人や偉業を顕彰し、その志をつなぐことをコンセプトに、食、文化、アートなど様々な分野にわたり、県内16会場を中心に開催し、224万人を超えるお客様にご来場頂きました。

 これからもふるさと佐賀を愛し、誇りに思いながら、「志」を未来へとつなぎ、佐賀の時代をつくっていきましょう!

 以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。