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フィンランドオリンピック委員会会長と会談

 山口知事は、フィンランドオリンピック委員会(FOC)を訪れ、ティモ・リタカッリオ会長と会談しました。
 佐賀県とFOCは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のフィンランド選手団による事前キャンプを佐賀県で実施する覚書を昨年11月に締結しています。
 FOCからは、佐賀県のスポーツ施設の充実度や落ち着いた街の雰囲気等について評価いただいており、今回は佐賀県での事前キャンプ受入れに向けた情報交換を行いました。

フィンランドオリンピック委員会会長と会談①

フィンランドオリンピック委員会会長と会談②

フィンランドオリンピック委員会会長と会談③

フィンランドオリンピック委員会会長と会談④

 ティモ会長は、「覚書締結後に、改めて顔をあわせて話ができたことは大変意義深い。予選大会で厳しい戦いが予想されるが、少しでも多くの選手が、本大会出場を勝ち取り、佐賀で事前キャンプができるよう取り組んでいきたい」とコメントしました。

 山口知事は、FOCからキャンプ地選定の理由や2020年に向けた動きについて説明を受け、「まずは、フィンランド選手団を万全の状態で受け入れられるよう、しっかりと準備を進めたい。そして、佐賀県全体がフィンランドに親しみ、応援するような機運をつくっていきたい」と今後の佐賀県としてのサポートを約束しました。

 今年8月には、フィンランド柔道代表チームが、柔道世界選手権に向けた事前キャンプを佐賀で予定しています。
 これからも佐賀県は、フィンランド選手団の良きパートナーとして、FOCと手を携えながら取り組んでいきます。

 以上、スポーツ課レポーターが現場からお伝えしました。