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全国高等学校選抜大会等の上位入賞者が山口知事に結果報告!

 全国高等学校選抜大会等(スポーツ)で上位に入賞した県内の中学生・高校生選手の皆さんが佐賀県庁を訪れ、大会結果を山口知事へ報告されました。

 佐賀県では、「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」を推進しており、オール佐賀の志で、新しいスポーツ文化の確立と佐賀を拠点とした世界で活躍するトップアスリートの養成を目指しています。

全国高等学校選抜大会等の上位入賞者が山口知事に結果報告!①

全国高等学校選抜大会等の上位入賞者が山口知事に結果報告!②

全国高等学校選抜大会等の上位入賞者が山口知事に結果報告!③

全国高等学校選抜大会等の上位入賞者が山口知事に結果報告!④

 山口知事は選手たちにお祝いの言葉をかけるとともに、「それぞれの地域・学校で強い競技があり、伝統が引き継がれ、いい流れにつながっている点が佐賀県の素晴らしいところ。2023年に佐賀で開かれる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会でも是非活躍してほしい。これからも、“SSP構想”を通じて優秀な指導者に来てもらい、佐賀がもっともっとスポーツ大県になるように取り組むので、皆さんは、その中で各競技のレジェンド、ビッグネームになってほしい」と熱い思いを語りました。

 二つのレスリング大会で見事優勝した尾西選手は、大会を振り返り、「二つの大会で優勝できてうれしい。まだまだ練習不足な点もあるので、しっかり準備して九州選手権大会でも優勝できるように頑張りたい」と力強く語りました。

 佐賀県はこれからも、スポーツを「する」人が佐賀を拠点に活躍し、引退後は次世代の選手を「育てる」ことができるよう支援を行い、選手の活躍を多くの県民が「観る」とともにスポーツを「支える」社会をつくっていけるよう取り組んでいきます。

 以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えしました。