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北海道で「島義勇顕彰祭」が開催!

 明治新政府において、北海道開拓に貢献した佐賀出身の偉人である島義勇の顕彰祭が、札幌市の北海道神宮で開催され、山口知事が出席しました。

北海道で「島義勇顕彰祭」が開催!①

北海道で「島義勇顕彰祭」が開催!②

北海道で「島義勇顕彰祭」が開催!③

北海道で「島義勇顕彰祭」が開催!④

 佐賀県では、明治維新150年を記念して、昨年3月から約10か月間、「肥前さが幕末維新博覧会」を開催。幕末維新期の「かつての佐賀」の偉人や偉業を様々な形で紹介しました。
 その中で、昨年11月には、島義勇の開拓者精神と、札幌を世界一の都市にしようとした「志」を県内外の多くの方々に知ってもらうため、島義勇の銅像を佐賀城公園の一角(佐賀城西御門橋南側)に建立しています。

 今回の顕彰祭には、札幌市の秋元市長や島義勇の御子孫など約220名が参加しました。
 登壇した山口知事は、島義勇の銅像を佐賀の地に建立したことや、これに合わせて交差点名を「島義勇像前」と命名したことなどに触れ、「銅像建立にあたり、北海道の皆さんから多くの御寄附をいただき、また、建立式典に多数お越しいただいたことに大変感謝している。今後、島義勇の顕彰を通じて、佐賀と北海道の絆をさらに深めていきたい」と述べました。

 佐賀県では、昨年の博覧会を通じて県民の心に芽生えた「佐賀への愛着・誇り」は、今後佐賀が飛躍するうえで土台となるものと考えており、島義勇をはじめ、幕末維新期に活躍した偉人の「志」を今に活かし、未来につないでいくこととしています。

 以上、文化課レポーターが現場からお伝えしました。