6月の第三日曜日の父の日にちなんで、佐賀県ばら切花研究会から山口知事に佐賀県産のバラの花束が贈呈されました。
贈呈されたバラは、第62回日本ばら切花品評会で第9位に入賞された田中慎一さんの「アヴニール+」で作られたもの。なお、品評会では佐賀県から5点が入選しています。
花束を受け取った山口知事は「香りを付けたかのようにほのかにいい香りがするバラだ。佐賀県産のバラは素晴らしい」と絶賛し、今後も盛り上げるために「若い生産者同士で連携をとっていってほしい」とコメントしました。
佐賀県ばら切花研究会の田中さんは「最近父の日にひまわりを贈る人が多いが、もともとはバラを贈る習慣があったので、バラをプレゼントしてほしい。バラには色々な種類があるので、自分に合ったバラを選んでいただきたい」と述べました。
県民の皆さん、来年の父の日には佐賀県産バラの花束をプレゼントしてはいかがでしょう!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。