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島義勇銅像建立1周年記念祭

 明治維新150年を記念して、明治新政府において初代開拓判官として北海道開拓に貢献した佐賀藩士・島義勇を顕彰するために昨年建立した島義勇銅像の1周年記念祭が行われ、山口知事が参加しました。
 1周年記念祭には、北海道副知事の中野副知事はじめ約200人の方にご参加いただきました。

島義勇銅像建立1周年記念祭①

島義勇銅像建立1周年記念祭②

島義勇銅像建立1周年記念祭③

島義勇銅像建立1周年記念祭④

 山口知事は「地元の皆さん、1年間、島義勇像を大切にしてくれてありがとうございました。是非佐賀県民の皆さんにも北海道を訪れ、北海道神宮や札幌市役所の島義勇像も見てほしい。これからも北海道と佐賀県の太いパイプを維持していきたい」と挨拶。

 北海道の中野副知事からは「今日の札幌が国内外の多くの人々を引き付けているのは、初代開拓判官として北海道に来た島義勇の高い志と世界一の都をつくるという壮大な構想が礎になっている。先人たちが結んだ佐賀県との絆を次の世代に引き継いでいきたい」と北海道の鈴木知事からの祝辞を代読していただきました。

 記念祭では、北海道に多く分布する「オオヤマザクラ」を地元の赤松小学校の小学生たちと植樹しました。
 佐賀県は、引き続き、佐賀県ゆかりの偉人たちの「志」を今に活かし、未来へと受け継いでいく事業を進めてまいります。

 以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。