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車いすバスケットボール体験

 県では11月15日~12月14日を「佐賀県障害者月間」と定め、県民の皆さんに障害者福祉について理解・関心を深めてもらうため様々な取組を行っています。その一環として清和高校で行われた「課外授業~みんなちがってみんないい~」に山口知事が参加しました。

車いすバスケットボール体験①

車いすバスケットボール体験②

車いすバスケットボール体験③

車いすバスケットボール体験④

 山口知事は「障害がある人もない人も同じように楽しく暮らせる社会にするため、佐賀県障害者月間中のこのイベントで、車いすに実際に乗って体験してみることは、相手の立場を理解する一歩になります」と高校生たちにメッセージを送りました。

 課外事業の講師として参加されたシドニーパラリンピック銅メダリストの元車いすバスケットボール女子日本代表の八島京子さんは「障害のある人は、大変そう、可哀そうと言われることがあるが、私自身はそう思っていない。工夫一つでみんなと同じように生活できるので、街で障害のある人に出会ったら、是非声をかけてほしい」と話をされました。

 講演の後は、八島さんチーム、山口知事チームに分かれ、高校生たちと車いすバスケットボール対決が行われました。

 県民の皆さん、「佐賀県障害者月間」に合わせて、県内では、「笑顔deさいこうマルシェ」や「第19回佐賀県障がい者文化芸術作品展」など様々なイベントが行われます。是非お出かけください。(詳細はhttps://www.pref.saga.lg.jp/kiji0032683/index.htmlをご確認ください)

 以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。