佐賀市川副町で生産される「かわそえ光樹とまと」。その中でも、極めて高品質な果実「極光(オーロラ)」を、生産者であるJAさが かわそえ光樹とまと部会から知事に贈呈されました。
「極光(オーロラ)」は、糖度・酸度が極めて高く、濃厚な味わいのトマトで、スターラインと呼ばれる先端から放射状に広がる黄金の輝きを帯びた濃赤色が特徴です。専用に作られた伊万里鍋島焼の贈答用の器には、野菜尽くしの文様にトマトが描かれ、輝きのある白磁とみずみずしいトマトの色がとても鮮やかです。
部会長の江島 政樹さんは「『極光(オーロラ)』は1万個に1個の割合でしか収穫できない、選び抜かれたトマト。たくさんの人にこの美味しいトマトを食べてもらいたい。また、美味しいトマトを作りたいという若い世代を増やしていきたい。」と意気込みを語りました。
「極光(オーロラ)」を試食した山口知事は、「甘みがあり、芸術的な味わい。(生産者がいいものをつくっていくためにも)このトマトのように高い価値のものが正しく評価されるのは大事なこと」と話しました。
「極光(オーロラ)」は、3月27日(金)から予約販売も始まっています。
県民の皆さんも是非一度食べてみてはいかがでしょう!
以上、広報広聴課レポーターが現場よりお伝えしました。