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地元企業の技術を活かした、使い捨て防護マスク「ハコデガード」

 感染症から身を守る、使い捨て防護用マスク「ハコデガード」を製造した株式会社サガシキの枝吉社長が訪問されました。

地元企業の技術を活かした、使い捨て防護マスク「ハコデガード」①

地元企業の技術を活かした、使い捨て防護マスク「ハコデガード」②

地元企業の技術を活かした、使い捨て防護マスク「ハコデガード」③

 株式会社サガシキは、佐賀市内にある総合パッケージメーカーで、箱製造の技術を活用し「ハコデガード」を製造しました。
 ヘアキャップとゴーグル、フェイスシールドの機能を兼ねており、誰でも簡単に組み立てて使用することができます。

 山口知事は着用してみて「しっかり遮断されていて安心感がある。着脱も容易で、現場で感染症対応に当たる県職員でも簡単に扱える。」とコメント。

 枝吉社長は「フェイスシールドでカバーできない首元や耳周りまで網羅しているため、飛沫感染や接触感染を防ぐことができる。また、フェイスシールドよりも安い値段で提供できる。」と製品の特長を説明されました。

 佐賀県では、今後もこのようなアイデア商品も取り入れながら、感染症対策に全力で取り組んでいきます。

 以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。