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感染症指定医療機関での「感染防止に対する取組」を見学しました

感染症指定医療機関での「感染防止に対する取組」を見学しました①

感染症指定医療機関での「感染防止に対する取組」を見学しました②

感染症指定医療機関での「感染防止に対する取組」を見学しました③

 大切な医療現場を守り抜いていただいている医療関係者の皆様、本当にありがとうございます。県内での新型コロナウイルス感染症感染者は、5/5以降ゼロ(再陽性を除く)と落ち着きを保っていますが、県では「一瞬で状況が悪化することが十分にあり得る」という“意識”と“緊張感”を持って、引き続き対応に当たっています。
 そのような中、6月9日に山口知事が感染症指定医療機関(※)での感染防止に対する取組を見学しました。

 各医療機関では、発熱や咳の症状がある方とその他の方が接触しないよう入口を別にするなどルート分けがなされており、そのうえで通常の入口では体温チェック、手指消毒が徹底されていました。受付においても、窓口をアクリル板で遮へいし、椅子なども定期的に消毒するなど感染防止対策が行われていました。

 また新型コロナウイルス感染症患者の受入対応についても患者の搬送経路の確立、感染症病床の厳重な隔離、従事する職員の健康状態の観察など、院内でウイルスを広げない対策が確実に講じられていることを、改めて確認することができました。

 最後に、山口知事は、日頃から医療関係者一人一人が感染拡大防止に高い意識で取り組んでいただいていることに敬意を表し、今後も連携しながらともに対応していきましょうと呼びかけました。

 以上、医務課(プロジェクトM)レポーターが現場よりお伝えしました。

※佐賀県医療センター好生館、NHO東佐賀病院、NHO嬉野医療センター