大町町福母地区で収穫されたお米をいただきました

　大町町福母（ふくも）地区の水田は、令和元年佐賀豪雨の油流出により大きな被害を受けました。令和2年4月に土壌入れ替えなど全ての復旧対策が完了し、6月から順次、営農が再開されました。このたび、同地区の生産者の皆さんと水川大町町長から、営農再開後、初めての収穫となるお米「さがびより」をいただきました。

　山口知事は福母地区産「さがびより」のおにぎりを試食し、「県も土壌調査等手助けは行ってきていたが、一年で完全に復旧できたのは皆さんや町長の努力の賜物だと思う。このお米は本当に美味しい。県民の皆さんにもぜひ、新米を食べてほしい。」と地区の皆さんへの感謝の気持ちを述べました。

　「さがびより」新米は、11月３日に一斉発売開始しました。「佐賀支え愛」実施中です。お米を食べて生産者の皆さんを応援しましょう！

　以上、広報広聴課レポーターが現場からお伝えました。