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「さがラボチャレンジカップ2021」表彰式を行いました。

 11月25日(木曜日)、佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀にて、「さがラボチャレンジカップ2021」の表彰式が行われ、山口知事が出席しました。

「さがラボチャレンジカップ2021」表彰式を行いました。

 「さがラボチャレンジカップ」は、起業家や中小企業が佐賀県内で行う将来性のあるビジネスプランに対して県や関係機関等が経営指導や販路拡大などの機会を提供することを目的とし、平成27年度から毎年開催しています。今年度は、県内外から20件の応募があり、4名の方が入賞されました。

「さがラボチャレンジカップ2021」表彰式を行いました。

「さがラボチャレンジカップ2021」表彰式を行いました。

 最優秀賞を受賞された株式会社NEXS(ネクシス)は、その利便性や安全性から今後さらに市場拡大が見込まれるスマートロックに着目し、一元管理するサービスの構築に取り組まれています。「カギ」や「セキュリティ」を入り口として、人々のくらしのIT化・DX推進に大きく寄与することが期待されています。

 また、優秀賞を受賞された学生団体WIDE(ワイド)は、公立高校の部活動が慢性的に抱える指導者不足等の課題を解決しようと、部活動と指導員が繋がる『すくスポ』というプラットフォームビジネスへ展開していくことを目指しています。

 山口知事は「若い人たちが熱意をもってビジネスを立ち上げている姿は、今の時代に合っていると思う。佐賀は偉人を多数輩出しており、何もないところから、『こんなものができたらいいな』などを発想し、カタチにしていった。これからも新しい時代を想像し、その中で必要とされるものを、ITを使いながら実現していくDX脳と志をもち、取り組んでほしい。」とコメント。

 佐賀県は、これからも、社会のニーズを敏感に捉え、それを解決するために挑戦しようとする皆さんのスタートを後押ししていきます!

 以上、DX・スタートアップ推進室レポーターがお伝えしました。