春の交通安全県民運動出発式が行われました。

　佐賀県では、令和元年からデザインのチカラを活用して、県民の交通安全の意識改革を促す「SAGA BLUE PROJECT」を展開。交通事故を減らし、県民の命を守るための取組を積極的に行ってきました。

　佐賀県交通対策協議会会長である山口知事は、交通安全対策に取り組んでいただいている皆様に感謝の言葉を述べるとともに、「運転者には、気を引き締めてもらい、人身事故を起こすというリスクと向き合いながら運転をお願いしたい。交通事故ゼロに向け、力を合わせて頑張っていきたい。」とコメント。

　また、出発式では、県内企業の若手社員2名の方による「よかろうもん運転根絶宣言」も行われ、危険なスマートフォン使用運転を始め、赤信号での無理な交差点進入や極端に車間距離が短いといった「よかろうもん運転」をなくしていきたいという強い決意を表明されました。

　春の交通安全県民運動は、４月６日（水曜日）から15日（金曜日）まで全国一斉に開催されます。県では、交通事故のない安全、安心な佐賀県を目指し、これからも様々な取組を進めてまいります。

　以上、広報広聴課レポーターがお伝えしました。