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吉野ケ里 未来につなげる 鋤(すき)入れ式を行いました。

 5月3日、吉野ヶ里歴史公園で、「吉野ケ里 未来につなげる 鋤(すき)入れ式」を行い、山口知事が出席しました。

吉野ケ里 未来につなげる 鋤(すき)入れ式を行いました。
吉野ケ里 未来につなげる 鋤(すき)入れ式を行いました。


吉野ケ里 未来につなげる 鋤(すき)入れ式を行いました。

 吉野ヶ里遺跡は、平成元年に邪馬台国を彷彿させる発見が相次ぎ、全国から見学者が集まる吉野ヶ里フィーバーが起きました。 今回、10年ぶりとなる発掘調査は、これまで「謎のエリア」として未調査となっていた日吉神社跡地周辺で、歴史的に重要なものが眠っていることが期待されている場所です。

 山口知事は、日吉神社移転にご協力いただいた関係者の方々にお礼を述べるとともに「我々の誇りである吉野ヶ里遺跡の心臓部分でいよいよ発掘調査が始まる。33年前以上の大フィーバーが起きて欲しい」とコメント。

 式典終了後には、大勢の来園者が調査員の説明のもと発掘調査に興味深く見入っていました。発掘調査は今年度と来年度の2ヶ年行う予定です。

 この「謎のエリア」には、歴史的発見への壮大な夢がつまっています。ぜひ、今後の吉野ヶ里遺跡発掘調査にご注目ください。

 以上、文化課レポーターがお伝えしました。