SAGAスタジアムのオープニングセレモニーを行いました。

　今回オープンしたSAGAスタジアムは、令和6年（2024年）開催のSAGA2024（国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会）をきっかけとして、スポーツで佐賀県を盛り上げようと整備している、「SAGAサンライズパーク」の主要施設のひとつです。 トラックやフィールドを全面改修し、全天候型のウォーミングアップ走路やドーピング検査室などを新たに設けました。日本陸連第１種公認を取得するとともに、世界陸連クラス２を申請中で、世界記録が誕生すると公認記録となる、世界基準のスタジアムとなります。

　山口知事は、関係者の方へ感謝の言葉を述べ、「昭和51年に若楠国体を行った競技場の姿をできるだけ残しつつも、新しい姿で未来に向かいたいと考え、このスタジアムは作られている。古いものと新しいものを融合しながら、佐賀の伝統を作っていきたい。」とコメント。さらに「2年後の国スポと全障スポでも、みんなの力で大きな成果を出していきたい」と抱負を語りました。

　今後は「SAGAスタ」の愛称で様々な大会で活用される予定で、5月27日からは早速、高校総体の陸上競技の会場として、白熱する競技の舞台になります。「SAGAスタジアム」から生まれる多くの感動を、ぜひご体感ください！

　以上、SAGAサンライズパーク整備推進課レポーターがお伝えしました。