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山口知事のさー行こう!!
第10回 【佐賀市】佐賀コンピュータ専門学校  (平成27年 11月18日 (水曜日) )

佐賀コンピュータ専門学校の取組についてご説明いただきました

授業風景を見学しました1

授業風景を見学しました2

生徒の皆さんとお話ししました1

生徒の皆さんとお話ししました2

佐賀コンピュータ専門学校の皆さんと
 『山口知事のさー行こう!!』 10番目の訪問先は、佐賀市の佐賀コンピュータ専門学校です。

 佐賀コンピュータ専門学校は、創立32年目を迎えられた情報処理系の専門学校で、これまでに6800名の卒業生を輩出されています。同校では、情報処理技術の習得はもとより、社会人としての心構えやビジネスマナーの教育にも力を入れられており、社会で即戦力となる人財の育成を行っています。今回、先生方や学生の皆さんの生の声を聴き、佐賀県でよりよい人財を育成し、そして定着させるためには何が必要なのかを伺いました。

 始めに、堤校長から学校の概要をご説明いただきました。
 こちらの学校では、人の財(たから)という字を当て「人財育成」に取り組まれているそうです。私も佐賀県の目指す将来像の一つに、「人財」の文字を使った「楽しい子育て・あふれる人財 さが」を掲げており、人が財(たから)であるという、同じ思いを持った専門学校があることに、とても心強く感じました。
 次に、朝礼の実演を拝見しました。校訓や生活信条、社会人としてのマナー教本の輪読などをハキハキ行う様子は、県でも見習いたいと思うほど素晴らしく、まさに企業が欲しいと思う人財の育成に取り組まれていることを実感しました。また、特徴的な取組として、県内へのUターンを希望する卒業生への再就職支援も行っているとお聴きしました。都会での実務経験者を採用することができるため、県内企業にとってもメリットがあるのだそうです。これからの佐賀県で働く貴重な人財をしっかりと育てていただいていることを知り、とてもありがたいと感じました。
 学校には、様々な思いや経歴を持った皆さんが在学されています。先生方は、一人一人にあった目標を設定し、その学生のために出来ることは何かということを常に考えながら接しておられました。私自身、細やかな対応をされている専門学校があることを知り、先生方の熱意に敬意を表するとともに、佐賀県をこれから更によくしていくためにもなくてはならない場所だと改めて感じました。
 その後、ゲームのプログラミングの授業や、和柄を使ったデザインの実習を視察しました。皆さんの真剣な様子を見ながら、将来素晴らしいエンジニアやデザイナーが誕生するかもしれないとワクワクしました。目を輝やかせながら、将来の目標に向かって一生懸命学ぼうとする学生の皆さんの姿からは、これから未来を担っていく無限の可能性を感じました。
 学生の皆さんとの意見交換では、学校生活や将来のことについて、たくさんのお話をさせていただきました。
 この学校やコースを選んだ理由をお尋ねしたところ「デザインが好きだった」、「プログラミングに興味があった」と、それぞれの思いや興味を聴かせていただきました。皆さん、入学前に、事前説明会に何度となく足を運び、体験学習を受けた上でコースを選択しているとのことです。自分のやりたい事をしっかりと考えたうえで決めた目標に向かって、日々頑張っている様子が窺えました。
 また、既に県内での就職が決まった方もおり、大変嬉しく思いました。私も、佐賀県が、皆さんの働く場として魅力的なところとなるように、頑張っていきたいと思います。この学校の意欲ある学生の皆さんと、是非一緒にこれからの佐賀を盛り上げていきたいと思いました。

【山口知事のさー行こう!!】
 今回、授業の見学、学生の皆さんとのお話しを通じて、立派な社会人として活躍できる人財の育成がしっかり行われていることを実感しました。また、この学校を卒業された皆さんの多くは佐賀県内に就職されていることもお伺いし、専門学校が佐賀県を支える人財確保に大きな役割を担っていることも知りました。
 これから佐賀県で活躍していただける人財の育成はとても重要なテーマです。そのために、地元に根ざし、地元の企業が求める人財を育成していただいている専門学校を大切にしていきたいと思いました。
 未来の佐賀県を担う人財を育成する専門学校へさー行こう!!

佐賀コンピュータ専門学校の取組についてご説明いただきました
 『山口知事のさー行こう!!』 10番目の訪問先は、佐賀市の佐賀コンピュータ専門学校です。
 佐賀コンピュータ専門学校は、創立32年目を迎えられた情報処理系の専門学校で、これまでに6800名の卒業生を輩出されています。同校では、情報処理技術の習得はもとより、社会人としての心構えやビジネスマナーの教育にも力を入れられており、社会で即戦力となる人財の育成を行っています。今回、先生方や学生の皆さんの生の声を聴き、佐賀県でよりよい人財を育成し、そして定着させるためには何が必要なのかを伺いました。

授業風景を見学しました1
 始めに、堤校長から学校の概要をご説明いただきました。
 こちらの学校では、人の財(たから)という字を当て「人財育成」に取り組まれているそうです。私も佐賀県の目指す将来像の一つに、「人財」の文字を使った「楽しい子育て・あふれる人財 さが」を掲げており、人が財(たから)であるという、同じ思いを持った専門学校があることに、とても心強く感じました。

授業風景を見学しました2
 次に、朝礼の実演を拝見しました。校訓や生活信条、社会人としてのマナー教本の輪読などをハキハキ行う様子は、県でも見習いたいと思うほど素晴らしく、まさに企業が欲しいと思う人財の育成に取り組まれていることを実感しました。また、特徴的な取組として、県内へのUターンを希望する卒業生への再就職支援も行っているとお聴きしました。都会での実務経験者を採用することができるため、県内企業にとってもメリットがあるのだそうです。これからの佐賀県で働く貴重な人財をしっかりと育てていただいていることを知り、とてもありがたいと感じました。
 学校には、様々な思いや経歴を持った皆さんが在学されています。先生方は、一人一人にあった目標を設定し、その学生のために出来ることは何かということを常に考えながら接しておられました。私自身、細やかな対応をされている専門学校があることを知り、先生方の熱意に敬意を表するとともに、佐賀県をこれから更によくしていくためにもなくてはならない場所だと改めて感じました。

生徒の皆さんとお話ししました1
 その後、ゲームのプログラミングの授業や、和柄を使ったデザインの実習を視察しました。皆さんの真剣な様子を見ながら、将来素晴らしいエンジニアやデザイナーが誕生するかもしれないとワクワクしました。目を輝やかせながら、将来の目標に向かって一生懸命学ぼうとする学生の皆さんの姿からは、これから未来を担っていく無限の可能性を感じました。
 学生の皆さんとの意見交換では、学校生活や将来のことについて、たくさんのお話をさせていただきました。
 この学校やコースを選んだ理由をお尋ねしたところ「デザインが好きだった」、「プログラミングに興味があった」と、それぞれの思いや興味を聴かせていただきました。皆さん、入学前に、事前説明会に何度となく足を運び、体験学習を受けた上でコースを選択しているとのことです。自分のやりたい事をしっかりと考えたうえで決めた目標に向かって、日々頑張っている様子が窺えました。
 また、既に県内での就職が決まった方もおり、大変嬉しく思いました。私も、佐賀県が、皆さんの働く場として魅力的なところとなるように、頑張っていきたいと思います。この学校の意欲ある学生の皆さんと、是非一緒にこれからの佐賀を盛り上げていきたいと思いました。

生徒の皆さんとお話ししました2
【山口知事のさー行こう!!】
 今回、授業の見学、学生の皆さんとのお話しを通じて、立派な社会人として活躍できる人財の育成がしっかり行われていることを実感しました。また、この学校を卒業された皆さんの多くは佐賀県内に就職されていることもお伺いし、専門学校が佐賀県を支える人財確保に大きな役割を担っていることも知りました。
 これから佐賀県で活躍していただける人財の育成はとても重要なテーマです。そのために、地元に根ざし、地元の企業が求める人財を育成していただいている専門学校を大切にしていきたいと思いました。
 未来の佐賀県を担う人財を育成する専門学校へさー行こう!!

佐賀コンピュータ専門学校の皆さんと