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山口知事のさー行こう!!
第22回 【江北町】まちづくり座談会  (平成28年 3月18日 (金曜日) )

CLUB RIOを訪問

手作りパン屋 アルパカを訪問

上小田地区を歩きました

Book Mt.を訪問

まちづくり座談会の皆さんと意見交換会しました

まちづくり座談会の皆さんと
 『山口知事のさー行こう!!』22番目の訪問先は、江北町のまちづくり座談会です。
 まちづくり座談会の皆さんが活動されている江北町上小田地区の街なかを歩き、皆さんからお話を伺いました。

 上小田地区では、今回訪問したまちづくり座談会など地域の皆さんによって、空き家や空き店舗を活用した地域活性化や移住促進に取り組まれています。
 始めに、馬と一緒に暮らしたいと江北町に移住してこられた「CLUB RIO(クラブ リオ)」の永松さんを訪問しました。「水辺の上に街が見える風景に一目ぼれしてこの場所に決めました」という永松さん。馬も穏やかに過ごせるこの場所は、街なかと自然、両方の生活を満喫できるとても魅力的なところでした。「CLUB RIO」では馬に触れ合うイベントやピザ窯づくりワークショップなどのほか、流鏑馬の伝承にも取り組まれており、その地域に根差した活動をしていただいていることにとても嬉しく思いました。
 続いて、まちづくり座談会の皆さんと上小田地区の街なかを歩きました。昔からある街並みの中に、今は空き店舗や空き家となった場所を活用して、新しいお店や活動の場所が生まれています。
 手づくりパン屋の「アルパカ」やオーダー家具の「book Mt.」も空き家を活用したお店の一つです。どちらもそれぞれの想いを実現できる場所としてこの上小田地区を選んで移り住んできたそうです。
 「アルパカ」の店内には、地元の食材を使用したパンやコーヒーでほっと一息つけるスペースがあり、お客さんが心地の良いひとときを過ごせる空間になっていました。また、「book Mt.」は、古民家を自宅兼ギャラリーとして改築されていて、趣のあるギャラリーには木の温かさが伝わる家具が展示されています。時間を忘れて過ごせる落ち着いた空間でした。
 その他にも、空き家情報などを提供したり、地域の交流拠点になっている「おへそのおへそ」や、子供たちが安全に安心して放課後を過ごせる「上小田児童クラブ」、高齢者の交流の場である「お茶のみサロン」など、空き店舗を活用した場所を訪問しました。子供たちの元気に遊んでいる姿や高齢者の皆さんが和気あいあいと交流されている姿を拝見し、とても元気をいただきました。
 昔ながらのお店と新しいお店、交流の場所が混在する魅力ある上小田地区。街なか歩きでは、たくさんの笑顔に出会うことができました。これからもこのような心地のよい空間が増え、ますます地域が元気になっていくことが楽しみです。

 最後に、イベントスペース「つむぎ」でまちづくり座談会の皆さんからお話を伺いました。月に1回、上小田地区の地域活性化ついて話し合う座談会は、さまざまな職種や町内外の方を問わず多岐にわたるメンバーで構成されています。内と外から見た地域の方々の人柄や地域の魅力、また、実際に移住してみて戸惑ったことなど、今後移住対策をすすめて上でとても有意義なお話を伺うことができました。
 山田恭輔町長からは、「江北町は、地元にずっといる人、初めて来る人、戻って来る人、そして外から関わってくれる人など、いろいろなパターンの人が集まっていて、素晴らしいところです」というお話がありました。
 佐賀のおへそ江北町で、この座談会のように、多くの地域から集まって来た皆さんが交流することで、これからどのような新しい取り組みが生まれてくるのかとても楽しみです。

【山口知事のさー行こう!!】
 上小田地区の街なかを散策し、昔ながらのお店や空き家等を活用したまちづくりの取組を拝見するとともに、まちづくり座談会の皆さんから佐賀の人や地域の魅力をお伺いすることができました。
 上小田地区のように、その地域の素晴らしさを活かし、楽しみながらまちづくりに取り組まれている地域の皆さんが、その想いを実現できるように、県としても後押しをしていきたいと思います。そして、これからも、いろいろな人に、佐賀へ集まってきてもらえるようにしていきたいと思います。
 いろいろな人が集まる魅力ある佐賀へさー行こう!!

CLUB RIOを訪問
 『山口知事のさー行こう!!』22番目の訪問先は、江北町のまちづくり座談会です。
 まちづくり座談会の皆さんが活動されている江北町上小田地区の街なかを歩き、皆さんからお話を伺いました。

手作りパン屋 アルパカを訪問
 上小田地区では、今回訪問したまちづくり座談会など地域の皆さんによって、空き家や空き店舗を活用した地域活性化や移住促進に取り組まれています。
上小田地区を歩きました
 始めに、馬と一緒に暮らしたいと江北町に移住してこられた「CLUB RIO(クラブ リオ)」の永松さんを訪問しました。「水辺の上に街が見える風景に一目ぼれしてこの場所に決めました」という永松さん。馬も穏やかに過ごせるこの場所は、街なかと自然、両方の生活を満喫できるとても魅力的なところでした。「CLUB RIO」では馬に触れ合うイベントやピザ窯づくりワークショップなどのほか、流鏑馬の伝承にも取り組まれており、その地域に根差した活動をしていただいていることにとても嬉しく思いました。
Book Mt.を訪問
 続いて、まちづくり座談会の皆さんと上小田地区の街なかを歩きました。昔からある街並みの中に、今は空き店舗や空き家となった場所を活用して、新しいお店や活動の場所が生まれています。
 手づくりパン屋の「アルパカ」やオーダー家具の「book Mt.」も空き家を活用したお店の一つです。どちらもそれぞれの想いを実現できる場所としてこの上小田地区を選んで移り住んできたそうです。
 「アルパカ」の店内には、地元の食材を使用したパンやコーヒーでほっと一息つけるスペースがあり、お客さんが心地の良いひとときを過ごせる空間になっていました。また、「book Mt.」は、古民家を自宅兼ギャラリーとして改築されていて、趣のあるギャラリーには木の温かさが伝わる家具が展示されています。時間を忘れて過ごせる落ち着いた空間でした。
 その他にも、空き家情報などを提供したり、地域の交流拠点になっている「おへそのおへそ」や、子供たちが安全に安心して放課後を過ごせる「上小田児童クラブ」、高齢者の交流の場である「お茶のみサロン」など、空き店舗を活用した場所を訪問しました。子供たちの元気に遊んでいる姿や高齢者の皆さんが和気あいあいと交流されている姿を拝見し、とても元気をいただきました。
 昔ながらのお店と新しいお店、交流の場所が混在する魅力ある上小田地区。街なか歩きでは、たくさんの笑顔に出会うことができました。これからもこのような心地のよい空間が増え、ますます地域が元気になっていくことが楽しみです。

まちづくり座談会の皆さんと意見交換会しました
 最後に、イベントスペース「つむぎ」でまちづくり座談会の皆さんからお話を伺いました。月に1回、上小田地区の地域活性化ついて話し合う座談会は、さまざまな職種や町内外の方を問わず多岐にわたるメンバーで構成されています。内と外から見た地域の方々の人柄や地域の魅力、また、実際に移住してみて戸惑ったことなど、今後移住対策をすすめて上でとても有意義なお話を伺うことができました。
 山田恭輔町長からは、「江北町は、地元にずっといる人、初めて来る人、戻って来る人、そして外から関わってくれる人など、いろいろなパターンの人が集まっていて、素晴らしいところです」というお話がありました。
 佐賀のおへそ江北町で、この座談会のように、多くの地域から集まって来た皆さんが交流することで、これからどのような新しい取り組みが生まれてくるのかとても楽しみです。

まちづくり座談会の皆さんと
【山口知事のさー行こう!!】
 上小田地区の街なかを散策し、昔ながらのお店や空き家等を活用したまちづくりの取組を拝見するとともに、まちづくり座談会の皆さんから佐賀の人や地域の魅力をお伺いすることができました。
 上小田地区のように、その地域の素晴らしさを活かし、楽しみながらまちづくりに取り組まれている地域の皆さんが、その想いを実現できるように、県としても後押しをしていきたいと思います。そして、これからも、いろいろな人に、佐賀へ集まってきてもらえるようにしていきたいと思います。
 いろいろな人が集まる魅力ある佐賀へさー行こう!!