2点目が「県立病院好生館の病院機能評価の新規認定について」であります。
　ちょっと言葉がわかりにくいんですが、どういうことかというと、要するに県立病院好生館が、ある意味病院の仕事というものについて、マル適マークをもらったとご理解いただきたいと思います。または、ＩＳＯを取得したというふうにご理解いただいてもよろしいかと思います。
　病院の仕事というものについて、さまざまなチェック項目がございまして、例えば、「薬を渡すカウンターはオープンになっているかとか、薬剤を保管している冷蔵庫の温度管理は毎日ちゃんと行われているか」とか、そのようなさまざまなチェック項目があるわけであります。そういうチェック項目をいろいろチェックした結果、この財団法人日本医療機能評価機構から書面審査、訪問審査を経て、病院機能評価について新規の認定を受けた。つまり、合格をしたということでございます。
　この合格した病院そのものの数については、全国に1，000を超えるぐらいの数があるわけでありますけれども、この500床程度の県立病院として受けたのは、九州で初めてというふうに理解をしております。今後とも「接遇日本一」を目指そうということでやっていっておりますので、高い評価が得られるような努力を病院ともどもしてまいりたいと考えているところでございます。
　私の方からは以上でございます。