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質疑応答:佐賀−上海線 その1
○NBCラジオ
 まず、上海便の話なんですけれども、現在の搭乗率というのがどういったものなのか、あと、3便化移行の搭乗率の目標と利用者数の目標をまず教えてください。
○知事
  今、きょう現在の分はわかりませんが、3月一月では94.1%でした。非常に高い率だなと思います。ちょうど春節前後の旅行疲れみたいなやつが終わって、春の観光シーズンが始まったということだと思いますけれども、94.1%という数字は非常に高い数字だと思っています。
 それと、これらの目標ですけど、もともと3便というものを目標にしていて、3便化した上で、私どもは90%ぐらいの搭乗率ということを目指しておりましたので、その数字そのものは変わりがありません。それと、数ははっきりしておりませんけれども、この90%等を目指していくと思っております。
 ただ、もともとどの線もそうなんですけれども、路線というのはなかったところに線を張ると、認知に時間がかかります。春秋さんからも、この路線がスタートするときに半年間ぐらいはなかなかきついだろうねと、そして半年ぐらいいろんな活動をやっていく中で、認知をしてもらえるんだという話がありました。それを考えれば、2月は全国的に厳しいわけでありますけれども、3月の時点で、例えば、この94.1といった非常に高い数字を出していること自体、春秋航空もびっくりしていますし、私どもとしても当初の予定以上の成果が出ていると思っております。
 逆に、回数が増えると、なかなか行くお客さんが得られないんではないかという心配もあられようかと思いますし、もちろん、私どももそういう心配がゼロではありませんけれども、逆に、より便利になることでお客様に声をかけやすくなっている部分というのも随分あると思います。これまで、ずっと営業で回っていて、ビジネスで使おうにもなかなか使いにくいという声が多くあったのは事実でございますので、そのビジネスで使いやすくなったということは、ビジネスはより価格というものに敏感ですので、その意味では非常に大きく期待をしているところでございます。
○NBCラジオ
 その90%という目標をクリアするために、何か県として新たに取り組むようなことはあるんでしょうか。
○知事
 必ずやらなくてはいけないのは、これまでずっとその100人チームで営業に回っていて、週に2便だと使えませんねって言われたところには、すぐこのチラシを持って3便になりましたので、ということを話をしていくということだろうと思っております。これまでもさまざまなツールを使って、佐賀県内外における春秋航空のPRをやってきましたけれども、こうして具体的に使う予定があるけれども、ダイヤの関係で使えなかったということがわかっているお客様にいち早くこの朗報をお届けするというのが、まずやらなくてはいけないことだろうと思っております。

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